アウトドアを気楽にENJOY

ゆったり日和

バイクのガス欠防止に燃料ボトル携帯缶

焦る給油ランプ

バイクを乗っていて本当に給油ランプが点灯すると焦りますよね。

更に、田舎や山道などを走っていて、そのような状態になったりすると気が気じゃありません。

私も過去に何度も覚悟したことがありました。

https://www.youtube.com/watch?v=Uh5-Ot37N_U

上記の動画の時もそうでしたが、2年前に北海道に行った時には、高速で「この先給油所がありません」とかを見逃してしまい給油ランプが点灯した時にも、本当に覚悟しました。

その時は、結局、スマホで近所の給油所を探して、高速を降りて事なきを得ることができました。

 

そんなことが何回もあるので、やっと重い腰を上げて携帯できる燃料ボトルを購入することにしました。

でも、ガソリンを携帯するなんて、考えただけでも危険ですよね。

ちょっと事前に知識を付けておこうと思います。

ガソリンの知識

ちなみに、私は危険物取扱資格者なのですが、取得して30年以上経過しているので、ほとんど抜けてしまっています。ただ、ガソリンは灯油などよりも危険性が高く、簡単に引火しやすいという知識程度は残っていました。

総務省消防庁のホームページで調べてみました。

ガソリンは気温がマイナス40度Cでも気化し、小さな火源でも爆発的に燃焼する物質です。
また、ガソリンの蒸気は、空気より重いため、穴やくぼみなどに溜まりやすく、離れたところにある思わぬ火源(ライター等の裸火、静電気、衝撃の火花等)によって引火する危険性がありますので、取扱いには十分な注意が必要です。

 

つまり、常温では確実に気化するガソリンは、静電気を含めた簡単な火種で引火して爆発する可能性があるってことです。

youtubeなどで検索すると沢山の爆発実験などがありますので見てみると、その威力が分かるかと思います。

 

https://www.youtube.com/watch?v=tWpwEDruAxE

燃料ボトルでの危険性

ガソリンは簡単に引火するってことが分かりましたが、バイクなどで燃料ボトルを持ちあるっていて考えられる危険性は何があるでしょうか。

 

燃料ボトルからのガソリン漏れの引火

燃料ボトルを開口時での引火

 

持ち歩くリスクと、使用時のリスクに絞れるかと思います。

このどっちも引火した時は超危険ですよね。

だから、十分に取り扱いを注意しなければならないって事です。

ガソリン引火時の対応

バイクで燃料ボトルに引火という事もありえなくはありません。

もし、引火してしまったらどうしたらいいか!?

 

爆発してしまった場合は、もう後の祭りであり対処の仕方は無いかと思います。まず、その場所から離れる。火事になりそうな場合は、消防署に連絡するしかないかと思います。

 

ガソリンも爆発せずに引火して燃えている場合もあるようです。

https://www.youtube.com/watch?v=GtYzQ2snd_4

引火して燃えている場合は、ガソリンの場合は、水で消化は逆効果のようです。ただし、上記の動画のような少量のガソリンに火がついて燃えているような場合はバケツで消化もできるかと思います。

 

基本的に、窒息消化で消化することが重要のようです。

酸素を遮断することなのですが、ツーリングなどで燃料ボトルに引火してしまった場合は、土をかけるて窒息させるとか、厚い洋服などの覆って窒息させるような方法じゃないかと思います。

衣服にガソリンが付いたら

もうお分かりですよね。

そんな状態になったら、ちょっとしたことで確実に引火して燃え上がりますので、ちょっとでも衣服についてしまったら、脱ぐという事は先決であり、次に

 

ガソリンが無くなるまで洗い流す

ガソリンが気化して無くなるまで放置

 

とにかく、油断しないで衣服にガソリンが付いてしまったら脱ぐことでしょうね。

購入した燃料ボトル

燃料ボトルも探すと沢山あり、口コミを見ると「燃料漏れ」「大きい」「注ぎコックが邪魔」などなどいろいろとあるようです。

また、バイクのどこに携帯して持ち歩くのか?ということも重要ですよね。

 

ただ言えることは、100%燃料漏れを起こさないとは限らないし、起きた時でも気づける場所がいいのかと思います。

また、少し燃料漏れを起こしてもバイクが走っている時に気化して引火しない場所がいいのかと思いますね。

 

私の場合は、サイドバックがマフラーの無いほうにあるので、そのサイドバックに設置してみたいと考えています。

そして購入してみたのが、下記の2点をアマゾンから購入してみました。

また、使用した感想は後ほどブログにしていきたいと思います。

 

   

   

 

   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   

選択した基準としては、フォルダがあったって事でしょうかね。

探すと、フォルダも付属しているあるような商品もあるようです。

 

その他の注意点

ガソリン取り扱いには、法律的な事もあるようです。

今回は、バイクでガス欠を起こした時の対応策としてブログにしていますので、携帯しても1リットル程度なので法律的な事に関しては最低限知っていれば問題ないかと思います。

知っていた方がいい事としては、

給油は自分ではない為、セルフでも店員さんに頼む

燃料ボトルは、日本の消防法適合品を使用する

 

とりあえず、これをお守り替わりで携帯することでガス欠の心配から多少は緩和されるのではないかと思います。

 

携帯するガソリンも半年程度で劣化するようなので、使用しなくても入れ替えることが必要かもしれません。

 

よく考えると、リザーブタンクを最初からバイクに設置してもらえることが一番いいんですけどね・・・。ガス欠にならないように頻繁にスタンド行けば済むことかな!?