越床峠から
越床峠から大坊山に向かうと、すぐに採石場のような場所に出てきました。
いままで、自然の中を走ってきたような感覚だったので、ちょっと人工的な風景をみて複雑な気持ちにはなります。
先方を見れば、あれが大坊山らしき山が見えます。
先に進むと看板がでてきました。
もうすぐに大坊山です。
あと400mで大坊山ですね。
ちょっとごつごつの岩場の山道になりますが、比較的歩きやすいです。
ちょっと下ってからの登りですが、そんなに急斜面ではない気持ちよいアップダウンです。(まっつんつん感想なので感じ方が違います。)
大坊山山頂
石碑のようなものが増えてきたとおもったら、大坊山頂(285.4m)でした。
山頂に着くと、2名の高齢の方が休憩をしており別ルートから登ってきたようでした。
私も、この後、引き返さずに別ルートで一旦、大坊山を下山してから、大小山に向かいました。
ここで、ちょっと休憩とエネルギー補給をしてから下山しました。
大坊山下山道(大坊山別ルート登山道)は、足場も良く距離も1kmあるかないかの距離だと思います。
大坊山の駐車場に置いて、大坊山だけをハイキングするっていう方法もありますね。高齢者の方にはちょうどいい距離だと思います。
また、逆に、時計回りにて、大坊山から大小山に行くというコースもあります。
下山すると、民家が沢山の場所に出てきました。山沿いを走り、大小山に向けて進みました。
大坊山を下から撮影してみました。
民家エリアを挟んで反対側には、大小山の裏側が見えます。
足利病院で道に迷う!?
ここから道に迷いました。
とりあえず、山に近い道を進んでいくと、正面に「足利病院」が出てきました。確か、山の中の案内板にも足利病院というのがあったなという曖昧な記憶を元に直進しようとすると、行き止まりの文字があり、右折することにしました。
ちょっと進んでいくと、こちら側にも行き止まりの看板があります。
でも、登山やハイキングならいけるのか!?と思い先に進んでみました。
100mほど行ったところで落ち葉が深く、ちょっと恐怖を感じたので引き返してきました。
この後、説明しますが、結局、行き止まりは行かない方がいいってことでした。
やまゆり学園方面へ
引き返すと、民家の角の道に看板がありました。足利病院方向から来た時ににしか見えません。見過ごして足利病院の方に行ってしまったのです。
その案内板を行くと、下記のようなDOG SCHOOLの看板がでてきます。
道なりに進んでいきます。
※下記の地図で、青枠で囲まれた部分が迷った部分です。
正規のコースに戻ると、ちゃんと適当な場所に案内板が見えてきました。
やまゆり学園方面に行くみたいです。
途中、急な登り坂がありますが、それを登って行くと「やまゆり学園」が見えてきます。
やまゆり学園の建物を横目に、山道みたいなところに行くと、大小山への案内板があります。
ちょっとわかりずらいので建物の端の方に行かないとわかりません。
山道を登って行くと、どこかの山頂のような場所にでてきました。
狭い場所なので、ちょっと立って景色を見るのも怖いような感じです。
しかし、ここで「やまゆり学園」方面に帰っていく高齢女性の登山者がおり、ちょっといろんな意味で驚きました。ガチの登山者って感じの服装でしたね。
もう、紅葉は完全に終わって冬景色です。
ここから更に大小山の方へ向かっていくと、すぐに見覚えのある大小山コースに出てきました。
どうも1周してきたみたいです。
あとは、帰り「女坂」をトレイルランニングで降りて下山することができました。
大坊山コースのまとめ
大小山コースは、上のランニング記録をみても、2km程度という事が分かります。ほとんどの方は、この2kmコースをゆっくりと登山を楽しんでいるような感じでした。
大坊山コースは、大小山を登ってから、5km程度ということが分かります。
途中、道に迷った1kmを引けば、11kmで1周できることが分かりました。
トレイルランニングするには、ちょっと急斜面が多かったですが、トレイルランニングと登山の両方を楽しむには最適な山かもしれません。