大会概要と会場までの道のり
大会概要は、「平尾富士トレイルランニングレース」のホームページを見てくださいね。
この大会の数日前に佐久市の上信越自動車道を通った時に、雪がちらついていました。情報によると積雪があったと聞いたので、バイクで行くために前日に事務局へ問い合わせをしてみました。
佐久平ハイウエイオアシスからスマートICで降りてから、会場の佐久スキーガーデンパラダまで近い事は分かっていましたが、ちょっとでも道路に積雪があったり、凍結があるとバイク転倒の危険性があるので聞いてみました。
回答は全く会場までの道路状況は問題無いという事で、いつものようにアフリカツインで行くことにしました。
自宅から会場まで、約2時間の距離でしたが、1時間前くらいに到着しました。
会場の方に到着するとバイクは駐車場端の方に案内されて駐車しました。
バイクで来場したのは、自分を含めて2台だけでした。他自転車で来た人もいるみたいでした。
受付を済ませても、スタートまで時間があったので余裕で準備することができました。
第一の目標は「完走」すること!
ココがポイント
第一の目標は「完走」すること!
でしがた、第二の目標としては、過去の出場したレースの内容から見ると、
ココがポイント
24kmを4時間以内にゴールすること!
https://yuttariday.com/trail-running/fun-trail-ota2019-result
足さえ攣らなければ4時間を切れるはずだといつも思っていました。
第二の目標は、24kmを4時間以内でゴールすること!
今回も前準備としてエネルギー補給食はもちろんの事、足の痙攣予防で錠剤を持って行っていました。
走る前に、4錠を飲んで、10kmを越えるあたりで4錠を追加で飲みました。
そして、前日から下記の商品も飲んでいました。
いつもなら、11kmを越えるころに足が攣り始めるのですが全く問題なく走る事ができました。
しかし、約13kmの第一エイド付近になると、ちょっとだけピクピクいいはじめました。
最初の平尾富士までの急登と、スキーゲレンデの雪上を登る工程で疲労が蓄積していたようです。
そして、約18kmの第二エイドになると、トイレに入って用をたそうとしただけで、右足太ももの筋肉が攣り始めました。
13km付近から痙攣防止にパワーを抑えていても、18km付近では痙攣となり、以降は「完走」だけを考えて徒歩を交えながらゴールを目指しました。
エネルギー不足にならないように、補給しながらやってましたが・・・
ココに注意
単なる練習不足なのかもしれませんね
コース詳細報告
平尾富士までの約5kmでヘロヘロ状態
コース状況は、スタートから、第一の山頂まで、雪上を含めた足を崩壊させる登りとなっています。
初めて、雪上をトレランシューズで登りましたが、とにかく滑って余計なパワーを使いました。
自分は雪上でパワーをなるたけ使わないように、後尾付近から徒歩で登っていきました。
そして、ちょっと下ってから更なる急登があり、平尾富士となりました。
この辺で、そうとう足への負担があったと思います。
平尾富士山頂に到着すると、浅間山が綺麗に見ることができました。
もう、最後尾の方だったので、サクッと写真を撮影して先を急ぐことにしました。
ここまでの、約5kmで結構汗も掻きましたので沢山栄養補給をしておけば良かったと今思いますね。
あとは、第一エイドまでは、そんなに急登は無いものの長くて緩い登りや下りが続きました。
緩い長距離にジワジワと疲労蓄積
第一エイドで、バナナを補給して、エネルギー補給食を入れて、水分も沢山飲んだのですが、長い下りにジワジワと疲労が蓄積されて行ったようです。
ココがダメ
長い下りなのですが、自分はランニングが苦手
山道の下りなどは好きなのですが、自分は長距離走の走りができないので無駄にエネルギーを消費していたようです。
更に、腕を曲げているのが辛くなったり、足全体が何かの衝撃でピクピクするとこと多々ありました。
そして、特に辛かったのが、アスファルト道が長かったことかもしれません。たぶん、ランニングが得意な方にとっては、楽勝なコースかもしれませんね。
第二エイドには、トイレがあったので、用を足そうとした時です。
ココがダメ
本格的な太腿の痙攣が襲ってきました!
すぐに、外に出てストレッチをすることで収まりはしましたが、何かの拍子で簡単に痙攣が始まるのは想定できました。
ここからは、走れそうでも徒歩に変えて完走だけを目指してゴールを目指しました。
残り3kmで止めを刺されるギャップ
残り3kmを過ぎた辺りに最後の難関が待っていました。
ココがポイント
20km以上を走ってきた足にはガツンと来る急登
足が攣りそうなのを抑えながらなんとか急登を登っていきました。
途中急登で石が浮いており落石しそうな場所があったので注意が必要です。
何とか急登を登ると、あとは下るだけ。最後は、スキー場のゲレンデを下りました。
もうヘロヘロ状態で足ピクピク状態でしたが、なんとかゴールとなり完走することができました。
4時間を切るどころが、大幅にオーバーしてのゴールでしたが、完走できたので満足です。
しかし、何とか足さえ攣らなければと思うと、もっと練習の必要性が分かりました。
普段10km程度を走っているだけじゃ、倍の距離だと無理があるのかもしれませんね。
まとめ(平尾温泉みはらしの湯)
ココがポイント
今回も楽しい一日となりました!
初めてのコースだったので、足が攣るという課題はありましたが、第一の目標である完走ができましたので、今回も楽しい一日となりました。
そして、帰りは、もう一つの楽しみである温泉になります。
今回は、佐久平ハイウエイオアシスのすぐ近くに「平尾温泉みはらしの湯」に行ってみました。
大浴場もあり、炭酸泉もあり、そして、見晴らしの良い露天風呂もあり最高でした。
平尾富士トレイルランニングレースの疲れも癒されて、すぐ近くの佐久平スマートICから上信越自動車から乗り、アフリカツインで帰宅しました。
還暦を過ぎて、いつまでトレイルランイングができるか分かりませんが、参加者の中には、70歳を超えても若者を押しのけて上位に入賞している方もいます。
そういう方を見ると、自分も勇気をもらう事ができて頑張れるような気になります。
参加前にYouTube動画にしましたので、よかったらご覧くださいませ。