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大小山コース
さて、1週目は妙義山廻りの大小山でしたが、トイレタイムの為に一旦下山して、大小山廻りの大坊山に向かう事にしました。
その前に、まず妙義山廻りのコースを説明したいと思います。
上の図は、実際に移動した大小山コースを青枠で囲ったものです。
Sからスタートして登って行き、反時計回りで回って下山してきた2、3kmのコースとなります。
上の写真にも駐車場がありますが、私は下の大きな「大小山登山者駐車場」の方に車を置いてきました。
この駐車場は、15台~20台は置けるかと思います。
そして、トイレも水洗ではありませんが2つありました。
さて、画像左側のベンチがありますが、右の方が妙義山廻りの大小山コースになります。ちょっと登っていくとスグに入口が見えました。
猪防止なのでしょうか!?
網で仕切られていますので、「出入口」というところから入山しました。
最初は、緩い坂を登っていくのかと舐(な)めていましたが、いきなりの急斜面です。
結構狭く、足場の悪い土だけの道を登って行きます。
距離的には無いのですが、とにかく急斜面でトレイルランニングじゃなく、登山となります。
岩場が出てきたと思ったら、ちょっと危険を感じるくらいの急斜面の登りになりました。
それでも、高齢者の方とお見受けする方々が黙々と登山を楽しんでおられたのには、ちょっと驚きの光景でした。
上記写真のような危険な岩場の急斜面を登ると、北関東を一望できる風景を見ることができます。
指をさしている山が、いつもトレイルランニングのトレーニングをさせていただいています三毳山(みかも山公園)です。
そして、ちょこっと三毳山の後ろに山の頭をだしているのが、筑波山になります。大小山から見ると、筑波山も小さく見えるものです。
まだ、この場所が妙義山の山頂ではないようです。
ちょっと岩場の狭い山道をびびりながら山頂まで移動しました。
途中、足元を見れば完全に崖のような場所を通らなければいけないのでびびっていました。慣れている登山者には、普通の光景なんでしょうかね。
妙義山頂へ到着です。
316mの低山ですね。でも、登山を味わうには気軽に楽しめる山じゃないでしょうかね。だから高齢者の方もおおかったのかな?
大坊山に向かう予定でしたが、トイレ事情が起きてしまい、いったん下山して済ませてから再度来ることにしました。
下山途中に、2手に分かれる道があります。
「男坂」と「女坂」ですね。
トイレ事情が緊迫していたので、ここま迷わず「女坂」を行きました。
女坂は、推測したとおりの、急な山道(男坂)を迂回する緩やかだけど距離は長くなるコースでした。
女坂を下りていくと、男坂と接合される場所にでました。
上の写真は、トイレを済ませて男坂から登っていくときに撮影した写真ですが、このような場所にでます。
更に下っていくと、すぐに金網の出入り口に当たり、右手に小さな祠(ほこら)があり、斜め右手にトイレが見えてきました。
そして、ここが最初のスタート地点の場所でした。
つまり、これで1周してきたという事です。
距離的には、2、3kmの距離です。
高齢者の登山者が多い理由は、この短距離であって、そこそこ高さがあり景色も良いので、ゆっくりと登山を楽しむには最適な山なのでしょう。
さて、私もトイレを済ませてスッキリしたところで、大坊山コースに向かいました。
今、降りてきた道を登って行き、男坂から行ってみました。
次のブログにて説明します。
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