アウトドアを気楽にENJOY

ゆったり日和

【北海道】礼文島観光

第一の目的は、「レブンアツモリソウ」

礼文島に行く第一の目的は、「レブンアツモリソウ」を見ることでした。

礼文島にだけ咲く「レブンアツモリソウ」は、可憐で美しい。花言葉は、「君を忘れない」そして「気まぐれ」という花で、5月下旬から6月中旬が開花時期とのことでした。

気まぐれというだけあって、開花時期を逃すとみられない希少な植物ということで、礼文町役場に電話して礼文島に行くタイミングを伺っていました。

5月29日に上陸して、5月30日に「レブンアツモリソウ」を見に行きました。

その詳細は、下記のブログに書きました。

https://yuttariday.com/sightseeing/rebun-island

https://yuttariday.com/driving/hokkaido-rishiri-rebun-plan

 

北のカナリアパーク

5月29日に礼文島に上陸したのが、夕方でしたがチェックインする前に、「北のカナリアパーク」に行ってきました。

礼文島観光情報

映画「北のカナリアたち」の記念公園。実際に撮影で使用した校舎の中には、当時の写真や衣装を展示しており見学することができます。公園内にはカフェもあり雄大な利尻富士を眺めながらゆったりした島時間を過ごすことができます。(引用:稚内・利尻・礼文 観光WEBサイト

香深フェリーターミナルから車で、10分程度なので簡単に行くことができました。

ここから見える利尻富士がきれいだったのが印象的でした。

 

そして、この日は、フェリーターミナル近くの民宿へ宿泊させていただきました。

ウニがとてもクリーミーで美味しかったです。

また、店主さんから「レブンアツモリソウ」の情報を教えてもらったのでガッカリせずに済みました。

 

スコトン岬(須古頓岬)

翌日の5月30日になり、スコトン岬に行く前に、民宿の店主さんから教えてもらった「レブンアツモリソウ」をみました。

この場所のレブンアツモリソウを見ることができて第一の目的が達成できました。

とても綺麗でかわいらしく膨らんだお花でした。

礼文島の最北端の岬は、海岸の断崖がそのまま岬になった島一番の景勝地。広がる大海原の正面には「海馬島」、対岸には金田ノ岬を望むことができます。晴れた日には、遠くにサハリンが見えるこの地は航海の難所で夜には海馬島灯台が航路を照らします。岬めぐりコース出発の岬です。(引用:北海道公式観光サイトHOKKAIDO LOVE

この日も風が強くて、天気も今一つでしたが、「最北限の地スコトン岬」の景色は素晴らしかったです。

 

レブンアツモリソウ群生地

本州各地で見られるアツモリソウの花の色はあずき色や赤紫などですが、「レブンアツモリソウ」は薄いクリーム色や白。

開花時期は場所によって違いはあっても早春の5月下旬~6月中旬までですが、何よりその大きい袋状のフォルムが多くの方の心を虜にしていて、花言葉の「君を忘れない」そのものです。

さて、この花のもう一つの花言葉の一つは「気まぐれ」。その言葉どおりアツモリソウ群生地では、去年咲いていた場所に今年は咲かなかったりと、咲き方は正に気まぐれそのもの。
(引用:稚内・利尻・礼文 観光WEBサイト

このレブンアツモリソウ群生地には、観光バスで沢山の観光客が立ち寄るポイントの様でした。

しかし、民宿で教えてもらったレブンアツモリソウを見てきた後だったので、ちょっとショボいと感じましたが、それだけ希少な植物だってことだと思います。

人間の都合で咲くような植物ではないということですね。

 

澄海岬(すかいみさき)

ぐるりと弧を描いた美しい入り江の先端の岬は礼文島で最も人気の観光スポット。海の底が透けて見えるほど透明度の高い海は太陽の光で微妙に色が変わり、夏には「レブンブルー」と呼ばれる翡翠色の海を見ることができる、岬めぐりコース終盤の岬です。(引用:稚内・利尻・礼文 観光WEBサイト

まっつんつんのYouTube用缶バッチを持っていったので、画面に入れて記念撮影してきました。

 

地蔵岩

澄海岬から自動車で、約40分にて、礼文島の西側に位置する地蔵岩に行ってきました。

礼文島の西側、元地海岸に直立する高さ50mほどの奇岩で、二つの切り立った岩が手を合わせているように見えることから由来します。近くにあるメノウ海岸は、その名のとおりメノウの原石が拾えることで知られるほか、夕日の絶景スポットとしても人気があります。(引用:稚内・利尻・礼文 観光WEBサイト

どれがメノウの原石だったのかわからなかったのですが、海岸で拾っている観光客がいました。

地蔵岩に関しては、近くには行けませんでしたが、言われてみれば・・・って感じでしたね。

 

桃台猫台

礼文島元地地区(西海岸)にある桃台・猫台。3大奇石と呼ばれている、桃岩・猫岩・地蔵岩を見ることができる展望台です。(引用:稚内・利尻・礼文 観光WEBサイト

この展望台も見晴らしの良い展望台でした。

遠くでしたが、先ほど見てきた地蔵岩も見られます。

そして、なんとなく猫の姿に見える猫岩や、なんとなく桃に見えなくはない桃岩が見ることができました。

桃岩の稜線には、人が歩く姿が見えており、ハイキングコースがある事がわかりました。

自分は、翌日ハイキングコースには行きました。

 

桃岩展望台コース

桃の形をした巨大な桃岩が眼前に広がり、遠くには猫岩を眺めることができます。ここから元地灯台を経由し礼文島南端の知床地区にかけてのトレッキングコースは島にある7つのコースの中でも一番人気の「桃岩展望台コース」。フラワーロードといわれるほどのこのコースは高山植物の宝庫で、2022年に桃岩一帯の高山植物群落としてが国指定の天然記念物に指定されました。
(引用:稚内・利尻・礼文 観光WEBサイト

5月31日でしたが、気温は、10度程度なのですが、強風で体感温度的には、5度くらいに感じる寒さでした。

「桃岩展望台コース」には、この寒さでも沢山の野生の花が咲いており、特に

ココがおすすめ

崖一面に咲く野生の花には感動

しました。

この場所は、観光の名所でもあるようで、観光バスで来ているグループもありましたが、あまりの強風で引き返していました。

自分たちは、崖の方まで行ってみましたが、この崖の花を見ないのは勿体ないとさえ思える景色でした。

 

金田ノ岬(礼文空港)

金田ノ岬(かねだのみさき)は礼文島にある北東端の岬です。
岬からはスコトン岬やトド島が見られ、運が良ければアザラシの姿を見ることができるようです。

 

実際に行ってみましたが、アザラシが見えたわけでもなくサクッと見学してきただけになりました。

帰りに、礼文空港の看板があったので行ってみました。

この日も風が強く、気温も12度前後だったので寒くて直ぐに移動しました。

空港が見下ろせる場所からは、スコトン岬やトド島も見ることができました。

 

トド島展望台

スコトン岬に行った帰りに、トド島展望台に行く方法が全く分かりませんでした。

この日は、いったんスコトン岬近くまで行ってから帰るときに、山(丘?)の上を見たら、観光バスが見えたので行けることを確信しました。

このトド島展望台からは、スコトン岬やトド島が良く見えました。

また、入江方面も高台から見下ろせる景色の良い場所でした。

ちょっと自動車で行く場合は、入り口が分かりずらいので説明しておきますね。

 

逆走注意の方からも行けますが、自動車の場合は行っちゃダメという看板を見かけました。

そうなると、江戸屋漁港方面から行くしかないのですが、道が細いので入っていくのに勇気が必要です。

しかし、観光バスも行っていたので勇気を出して行ってみると意外と大丈夫な道でした。

登って行くと展望台あり、入江からトド島まで良く見えました。

丘の上まで登って行ける道がありましたが、風が強くて行くのは断念しました。

 

思い出をYouTube動画に残す

自分らの姿を入れた動画を残すというよりも、行った状況を動画に残しておきたいという意味もあり、YouTubeにしています。

自分よがりの動画になってはいますが、礼文島に行く方に、ちょっとだけでも参考になってくれるとうれしく思います。

よろしかったらチャンネル登録お願いしますね。

★礼文島に関する動画

 

★利尻島に関する動画

準備中

★北海道函館市(五稜郭)に関する動画

準備中