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ゆったり日和

SSTR(Sunrise Sunset Touring Rally)2024に初参加するので前準備

SSTR(Sunrise Sunset Touring Rally)って何?

はっきり言って自分も今のバイク(アフリカツイン)に乗り換えるまではSSTRの事は、知りませんでした。

なぜ、アフリカツインに乗り換えたらSSTRに興味が湧いたかと言えば、このバイクは、長距離走行とキャンプに向いているので

ココがポイント

還暦記念にイベントに参加してみよう!

と思ったのがきっかけでした。

ちなみに、SSTRっていうのは、下記の意味があるようです。

SSTR(サンセット・サンライズ・ツーリング・ラリー)の魅力とは、他者と優劣を競い合うイベントでは「ない」ことです。

日の出と共に東の海岸をスタートし、太陽を追いかけながら日本列島を横断し、日没までに石川県千里浜なぎさドライブウェイでゴールする。

この単純明快なルールのもと、それぞれの参加ライダーがそれぞれの地平を目指す“自作自演”の冒険ドラマをつむぐことこそ、SSTRの“真骨頂”です。

金色の砂浜に設えられたゴールゲートは様々な困難に打ち克ちながら壮大な旅を走り切ったツーリングライダーに与えられるまさに栄冠であり、

唯一無二、自分による自分だけの冒険を完結させる扉なのです。(出典:SSTR

更に、今年は、能登半島地震によりSSTRも延期となりましたが、

ココがポイント

能登を応援する為にも、SSTR2024の開催が決定

されたようです。

全国から被災地にバイクで遊びに行くような無礼なイベントのように思われてしまうかもしれませんが、自分の意見にはなりますが、

ココに注意

被災地応援で一番ダメなことは関心が薄れる事

じゃないかと思うのです。

自分が被災してない限り、メディア放送が減れば、被災地の関心度は下がっていきます。

それが、SSTRによって再び関心を持ってもらえるなら、やってよかったイベントになると思います。

2024年のキャッチフレーズが「WITH US」(我らと共に)ということで、能登への元気づけにということです。

自分も、レース参加日以外に、キャンプして、能登半島をツーリングして、実際の状況を見てきてみたいと思っています。

もちろん、募金などは既にさせていただいていますが、このお遊びツーリングと共に応援できることは、復興途中のお店で買い物をしてくることだと思っています。

そして、復興されてない現状も見て、薄れた関心を再燃させるつもりです。

SSTR2024のエントリー

たまたま、Facebookでエントリー日付を知って、エントリーできる当日10時ごろSSTRにログインしてエントリーしました。

今年の予定は、定員数: 合計14,000台

10/5(土):2,200台 10/6(日):1,000台 10/11(金):700台 10/12(土):2,200台 10/13(日):1,500台 10/14(月・祝):1,000台 10/18(金):700台 10/19(土):2,200台

10/7(月)〜10/10(木)、10/15(火)〜10/17(木):オープン制、合計2,500台

※募集台数に達し次第、エントリー受付を締切ります
※オープン制=10/7(月)~10/10(木)、10/15(火)~10/17(木)のうち、ご自身で出走日をお選びいただけます。

自分がエントリーするころには、オープン制以外は、ほとんど埋まりつつありました。

自分は、天候により日程の融通がききますので、オープン制でエントリーしました。

このことからも、SSTRの参加者は多いことが理解できました。

初参加なので、まだSSTRの良さはわかっていませんが、今から楽しみです。

SSTRから配送物到着

開催日1ヶ月前くらいになり、SSTRから配送物が届きました。

配送物の中には、参加賞のシャツや、ゼッケン、リストバンド、ルールブックなどが入っていました。

ゼッケンも意外としっかりした屋外対応シールでした。

9月14日時点では、スマホからシステムにログインはできましたが、立ち寄りマップや、プロフィールを編集する機能に限定されていました。

開催日の2日前(2日前にデータ削除される)まで試用ができるようなので、位置登録などを実際に試してみたいと思っています。

自分のルートを考えてみた!

SSTRからの郵送物が届いた日に、興奮しながら、さっそく自分の移動ルートを考えてみました。

SSTRのルールが、

①日本海の反対側となる海岸を、日の出時刻以降にスタートする

②SSTR運営委員会が選出した「指定道の駅」「指定能登半島地震被災地応援ポイント」の中からそれぞれ1ヶ所以上に立ち寄る

③道の駅や高速道路のパーキング/サービスエリア等に立ち寄り、立ち寄りポイントを12ポイント以上獲得する

④石川県の「千里浜なぎさドライブウェイ」に、同日の 日の入り時刻 までに到着する

ということで、ポイントの方が、

指定道の駅 3ポイント 1カ所以上
指定能登半島地震被災地応援ポイント 3ポイント 1カ所以上
自然災害伝承碑ポイント 1ポイント
岬ポイント 3ポイント
その他の道の駅 2ポイント
高速道路等の
サービスエリア/パーキングエリア
1ポイント
びっくりボーナスポイント 3ポイント

ということです。

このルールに沿って計画した自分のルートが下記になります。

自宅から、最も近い出発地として選定したのが、「大洗海岸」になります。

下の空撮映像からしても、海岸線に駐車場があるしご近所迷惑にもなる可能性が低いと考えました。

大洗海岸の日の出の時間が、AM5時40分~50分のようなので、AM6時出発と考えました。

それから、自分は、

さらに詳しく

なるたけ高速を使って能登方面に向かいたい!

と考えています。というのは、長野方面に関しては、結構行っているので観光の必要性は低いと考えているからです。

つまり、なるたけ早く能登方面に到着して、能登を回ってみたいと考えています。

更に、追加ルールとして、

★☆☆:道の駅20カ所以上立ち寄り
★★☆:指定道の駅5カ所以上立ち寄り
★★★:石川県内の道の駅全26カ所制覇
★★★:びっくりボーナスポイント5カ所以上立ち寄り
★★★:能登半島地震被災地応援ポイント5ヶ所以上立ち寄り
★★★:自然災害伝承碑ポイントポイント5ヶ所以上立ち寄り

というのがあるので、「能登半島地震被災地応援ポイント5ヶ所以上立ち寄り」も達成してみたいと考えています。

ルートとポイント計算

石川県の「千里浜なぎさドライブウェイ」に、同日の 日の入り時刻 までに到着しなければならないのですが、GoogleMapsによると、

ココに注意

684kmで、約10時間かかる!

実際に走ってみないとわかりませんが、時間が無い場合は、ポイント達成はしますが、「能登半島地震被災地応援ポイント5ヶ所以上立ち寄り」を断念します。

断念しないと考えると、

ポイント立ち寄り場所

(1)指定 道の駅みぶ(3ポイント)
指定能登半島地震被災地応援ポイント(各3ポイント)
(2)道の駅 能登食祭市場
(3)道の駅 のと里山空港
(4)道の駅 あなみず
(5)道の駅 とぎ海街道
(6)道の駅 ころ柿の里・しか

合計18ポイントとなり、12ポイント以上となる計算です。

更に、途中高速にて、SAなどにも立ち寄りますので、1ポイントづつ加算されていく計算です。

 

さらに詳しく

【追記】650kmで9時間9分

道の駅を変更するだけで、距離も時間も短縮できることがわかりました。

ポイント立ち寄り場所

(1)指定 道の駅みぶ(3ポイント)
指定能登半島地震被災地応援ポイント(各3ポイント)
(2)氷見漁港場外市場 ひみ番屋街
(3)道の駅 能登食祭市場
(4)道の駅 織姫の里・なかのと
(5)道の駅 とぎ海街道
(6)道の駅 ころ柿の里・しか

こちらのコースの方が時間に余裕が持てますね。

 

当日キャンプで宿泊予定

夕方石川県に居て、そのまま日帰りするのは無理なので、当日はキャンプしてこようと考えています。

実際は、2、3日キャンプして、能登を回ってこようと考えています。

キャンプ場の方は、「大島キャンプ場」と「休暇村能登千里浜」というのがあるようですが、フリーサイトなら当日でも大丈夫そうな、大島キャンプ場にしたいと思います。

この大島キャンプ場は、フリーサイトに車両の乗り入れも可能のようなので願ったり叶ったりです。

※出典:大島キャンプ場

注意として、キャンプ場の営業期間はオールシーズンのようですが、毎週木曜日が定休日(水曜日の宿泊は可能です)と12月26日~1月5日までは休場のようです。

そして、うれしいことに、近くの「道の駅 ころ柿の里・しか」に「アクアパーク シ・オン」という温泉施設もあるようです。

近くに、スーパーなどもあるようなので本当に便利な立地のキャンプ場ですね。

受付が17時までのようなので、それまでに受付しないと駄目なようなので、予定では、SSTRの途中で受付を済ませてから、ゴールの千里浜なぎさドライブウェイに向かいたいと思います。

SSTR2024のYouTube動画

後ほど、SSTRのYouTube動画にて、前準備編をアップします。

もう少々お待ちください。