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「道の駅かつら」の無料キャンプ場
過去にも「道の駅かつら」の無料キャンプ場に来てYouTube用の動画を制作したことがありました。(2018年に制作)
昔の動画なので、ちょっと恥ずかしいのですが、下に貼っておきます。
その後も、ツーリングやドライブなどで訪れた事はあっても、キャンプをする機会を逃していました。
というのも、無料でキャンプ環境も良いので人気があって混雑が予想されていたからです。
しかし、ようやく平日に時間が取れるようになり、薪ストーブの実践がしたかったので、このキャンプ場を選びました。
が、しかし、・・・
ココに注意
令和6年10月15日から、工事でキャンプ禁止
ココがポイント
新「道の駅かつら」令和8年春オープン予定
新「道の駅かつら」になったら、無料キャンプができるのかどうかは定かではありませんが、とにかく、この日(令和7年1月)はできませんでした。
「道の駅かつら」対岸で野営キャンプ
このまま帰る訳にもいかないので、「道の駅かつら」対岸で野営キャンプをすることにしました。
野営は完全に自己責任になりますから、今までやったことがありませんでしたが、この場所で野営キャンプをしている人を見かけていたのでやってみることにした訳です。
河川に降りていく道は、ドラッグストア前の21号線から降りていく方法と、コンビニ側の123号から降りていく方法がありますが、
大きな車の場合は、123号から河川に降りた方が無難だと思います。21号線からは、道が細いのと、傾斜がきついです。
21号線側から降りていくと、すぐにトイレの建物が見えました。その横でキャンプしている人がいましたが、そのちょっと奥に行くと私有地の看板があったのでやめました。
なるたけ、橋からの騒音が気になると思ったので、橋から遠くのキャンプ地を探しましたが、初めての場所だったので、奥はやめて、コンビニに近い場所を野営キャンプ地としました。
2泊3日野営キャンプの1日目
1月なので寒さ対策として、薪ストーブの他に、大型モバイルバッテリーと電気毛布を持っていきました。
更に、地面からの冷え対策として、コットとエアーマットを準備していきました。シュラフも冬用なので大丈夫だと思っていました。
初めて実戦で薪ストーブを使いましたが、薪ストーブを使うとテント内が温かさに包まれました。
更に、薪ストーブでお湯も沸かせるし、料理もできるので本当に便利でした。
1泊目の夜ですが、
ココがダメ
一睡もできませんでした!
どこのキャンプ場に行っても、初日は眠れないものです。
更に野営なので眠れるとは思っていませんので問題ありません。寝ると更にわかるのですが、
ココに注意
橋からの自動車走行音が気になります!
無料なので、これは慣れるしかないでしょうね。そして、自動車走行音と共に、ヘッドライトの光がテントに当たって気になります。
深夜になれば車の通りも少なくなりますが、深夜でも交通量はランダムにありました。
薪ストーブに関しては、別ブログで詳細を解説したいと思いますが、ソロ用薪ストーブは初心者に使いこなすのは難しいかもしれません。
暖房器具としても一晩中温めることはできないというマイナス面が分かり、煙問題や一酸化炭素問題などをクリアしなければならないという壁がある事がわかりました。
そこまでやって薪ストーブを使うなら、
ココがポイント
石油ストーブの方がいいんじゃないの!?っていう結論
になりました。
2泊3日野営キャンプの2日目
寒いので、薪ストーブに火を入れて、お湯で顔を洗いました。
お湯で食べられるお米を食べながらも、昨夜お腹いっぱいで食べられなかったカルビを食べました。
ココがおすすめ
那珂川の流れを眺めながらの珈琲タイムも最高でしたね!
2日目の昼間の予定は、山登りを計画しました。
テントはそのままに放置して、貴重品だけ自動車に入れて「道の駅かつら」に向かいました。
山登りの状況も別ブログにして報告します。(公開したら下記にリング貼ります。)
山歩きした後は、前日にもお世話になった「ホロルの湯」という温泉施設に向かいました。
もっと近い温泉もあるようなのですが、時間が15時までだったりと制限があるようなので、道の駅かつらから自動車で20分くらい(距離的には、15kmくらい)ありますが、ホロルの湯にしました。
ホロルの湯は、大きな露天風呂もありきれいな施設でした。しっかりと山登りの疲れも癒されたと思います。
帰りは、野営地向かう途中にあった、「Aコープかつら」で刺身を購入して晩酌のおつまみにしました。
2泊目の夜ですが、2時間程度うとうとしただけの睡眠でした。
やはり、橋を通過する自動車音とヘッドライトの光が気になりました。
一晩中、橋の街灯がついており安心感はありますが、橋の環境音はどうしようもないですね。
まとめとYouTube動画
今回初めて、冬キャンプで薪ストーブを使用してみましたが、いろいろと考えさせられることがありました。
自由なメモ
薪ストーブの理想と現実のギャップを実体験してきました!
事故にもつながりますので、一酸化炭素チェッカーを装備していましたが、鳴ると目が完全に覚めてしまいますし、鳴らなくても気になったりしました。
道の駅かつら対岸の野営キャンプ地に関しては、既に書いてある通りの状況になりますが、無料でこれだけの環境なのですから欲は言えません。
神経質な自分のような人間じゃなければ、ぐっすりと寝れるだろうし、昼キャンプやBBQなら、もってこいの場所じゃないですかね!
道の駅かつらが新しくなった場合は、無料でキャンプできるのかどうかは分かりませんが、キャンプができのならやってみたいと思います。
今回のキャンプ様子をYouTube動画にしました。
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