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「上州八王子丘陵ファントレイル in OTA」(以下、ファントレ太田)に3回目の出場になりますが、毎年13km周辺で足が攣(つ)って走れなくなります。
今回の大会では、過去の経験から、対策をして挑んでみました。
さて、結果はどうなったのでしょうか?
渋滞対策の結果
最初の渋滞個所のコースが変更されて第一の渋滞個所は緩和されていました。
第二の渋滞個所の為に、できるだけ前のポジションに付けるようにスタートして、最初を頑張って渋滞を抜けるという計画でした。
結果は、やっぱり渋滞はしましたが、体力ない自分には、渋滞しているくらいがちょうど良かったというのが本音になります。
足の痙攣対策結果
毎回13km周辺にて、足が痙攣(けいれん)して、走れなくなっていきますが、今回も脹脛(ふくらはぎ)がピクピクしだしたので、脹脛サポーターを装着しました。
この効果かどうかは分かりませんが、過去の2回の出場よりかはゴールまでの距離中、痙攣が少なかったように感じました。
その他、スプレー式のサロンパスは、スースーして気持ちよかったのと、首元にスプレーしたので、虫除けにもなったかもしれません。
そして、過去2回出場の経験からも、痙攣の原因は、
エネルギー不足、塩分不足
じゃないかと考えていました。
その為、今回は、600kcalのエナジージェルを自作して、8km以降頻繁に飲んでいました。エイドでも適当に補給していたので、エネルギー不足も対策されていたはずです。
もちろん、塩分もしっかりとエナジージェルに5g以上は添加しておいたので足りないはずは無かったと推測しています。
そのような対策をしましたが、結果は、過去2回出場時と同じ、13km付近から、脹脛がピクピクし、脹脛が痙攣しました。
15km以降は、脹脛サポーターを装着したせいか、完全に痙攣することはありませんでしたが、ちょっとでも無理して走ろうとすると、痙攣しそうになりました。
本当の原因は?
13km周辺で、いつも足が攣り走れなくなる原因は?
トレーニング不足
だったってことです。
普段のトレーニングは、週1回、10km~12kmをトレイルランニングしています。他、筋トレや有酸素運動をしていますが、時間にすれば、1週間で、5時間程度です。
この程度の運動量と、年齢もありますから、24kmの大会に出ること自体が無理だってことなのです。
じゃ、運動量を増やせばいい!?
その通りなのですが、これ以上、やる時間も気力もありません。
私の場合は、楽しむトレイルランニングなので、今回は、トレーニング不足だという結果が出ただけでスッキリしました。
30kmでも大丈夫
過去、2回ほど、30kmのトレイルランニング大会に出た経験があります。
その、どちらも、この大会ほど足は攣(つ)りませんでした。
コース的にファントレ太田がきついのか!?といえば、そうでもありません。
ポイントを考えてみると、
気温
最初から自分ペースでハイキング
だと思います。
特に、ハイキングなら距離が長くても足が攣ることはほとんどありません。
つまり、
最初からタイムなど気にしないで「完走」だけを目指すような場合は、長距離でも足の痙攣も無くゴールできる
ってことです。
それから、温度もあるかと思います。30kmの時は、秋と冬だったので、走るか早歩きで体温が丁度いいという感じでした。
汗でエネルギーや栄養素を失う事も少なかったのだと思います。
今後も楽しく、健康的にトレイルランニングを続ける為に、モチベーション維持の為に大会は出たいと考えておりますが、
秋から春にかけて気温が20度に届かない季節に「完走」だけを目的に楽しくチャレンジ
していきたいと思います。