今回から「ゆったり日和」というブログタイトルで、私、まっつんつんがアウトドアに関する情報をブログにしていきます。
50歳を過ぎたおじさんからの目線で人生を楽しむ為に、最近いろいろとやり始めた中に、「トレイルランニング」があります。
なんで始めたのか?
と聞かれれば、一番やってみたくない事をやってみようというチャレンジ精神と、健康の為にということが理由かもしれません。
早速ですが、トレイルランニングを始めて、約2年になりますが、大会にも出るようになり色々とわかったことがあります。
今回は装備(持ち物)の話をしていきたいと思います。
装備と言っても、通常のトレーニングと大会時の持ち物は違いますし、大会でも距離に応じて持ち物は変わっていきます。
また、大会によっては、持ち物に指定があり、もっていかないと失格になる可能性がある場合もあります。
今回のブログは、初心者が5百メートル以下の低山で3時間程度をトレイルランニングする時の装備を考えてみたいと思います。
ザック(リュックサック)
ポケットやバックだと走っていて落ちてしまうので下記にあげていく持ち物をしっかりと収納するには適当な大きさのザックが必要になります。
ザックは、自分の体に合ったフィット感があるものがいいと思います。締める調整があってフィット感がないと、走るたびに擦れてウエアや体に傷をつけてしまう事になります。
シューズ
当たり前の事ですが、全部走らなくても山の中を走ったりしますので、できれば専用のシューズがあった方がいいかとおもいます。トレイルランニング用(トレラン用)シューズは山走用に作られており、凹凸の山道から足を守るような工夫や靴底のグリップなど通常のジョギングシューズとは作りが違うようです。
いくら低山といっても山は山なので、できるだけトレラン用シューズで走った方がいいと思います。
応急処置セット
山道を走るので、怪我などをしないとは限りません。そこで、応急処置セットを準備した方がいいと思います。
どんな応急処置セットがいいかと言えば、捻挫などの時の為に、テーピングなどの応急的に固定できるようなものやその他を下記のようにまとめました。
●テーピング・・・捻挫等、止血
●絆創膏・・・擦り傷、切り傷
●大きめの絆創膏(ガーゼ)・・・深い傷の場合
●消毒液・・・擦り傷、切り傷の消毒
●軟膏・・・擦り傷、切り傷用
あと、めったに使わないかと思いますが必ず持っていた方がいいと思うのが、
●ポイズンリムーバ(毒吸引器)・・・毒蛇、蜂などの毒を吸い出すのに使用
そして、あった方がいいかと思うのが、
●虫よけ・・・蚊とかぶよとかの対策
水分と補給食
低山の場合で、3kmくらいなら特に必要もないかと思いますが、低山でも5km以上を走る場合は持って行った方がいいかと思います。特に、8km以上を山道走るなら、2時間以上はかかるかと思いますのでカロリーメイト的な補給食を持って行った方がいいですね。
また、夏場の場合においては、短い距離でも水分は確実に持って行った方がいいし、塩分やミネラルを必要としますのでタブレットなどを持って行った方が無難です。
帽子とサングラス
山を走る訳なので、もちろん服装は、運動着やトレパンやTシャツなどになるかと思います。
それから、汗拭きタオルなどですね。
冬場の寒い場合などは、スパッツ的な密着したタイツを履いて走る方がいいです。
あと、目を紫外線と枝とかの突起物から守りたいのでサングラスを使っています。帽子は、日よけ代わりと、汗を吸い取ってくれるタオル代わりになるのであると便利かと思います。サングラスと帽子は無くても何とかなります。
スマホ(携帯電話)
何があるかわからないので緊急時には連絡できるように通信機器を持っていく方がいいですね。
ただ、電波の届かない所だと意味がありませんが、持っているに越したことはないでしょう。
また、SNSや撮影などにもスマホなどは有効活用ができますね。
GPS付き腕時計
最近のスポーツ時計は高機能で、GPS機能があり位置情報がわかるようになっています。また、高度や気圧も測れるので天気の変動などを予測するにも便利です。
また、トレイルランニングをしていると自分のトレーニング記録などがあると、続けるモチベーションに繋(つな)がります。
以上7点の低山を3時間程度トレイルランニングする時の持ち物を掲載してみました。
ぜひ、事故怪我の無いようにちゃんとした装備でトレイルランニングを楽しんだら良いかと思います。
【追記】
私の場合は、天候の悪い時は走らないことが前提なのですが、大会となると微妙な天候の場合があります。また、大会によっては、持ち物指定などがある場合があります。
●雨具 ●熊鈴 ●コップ などなど