目次
ウェーダーだけアマゾンから購入
ド初心者なので、ベテランの友達に連れてってもらう事にしました。
さらに詳しく
最低限必要な物がウェーダーというのでアマゾンから購入
しました。
最低限というのは、釣り道具以外の物としての意味になります。
釣り道具は友達に借りることにしました。
購入した物は、胸まである合羽に長靴が付いているような物でした。
ただ、
ココに注意
渓流釣りには向いてなかった!
ようです。
歩かずにじっとしている釣りのスタイルなら問題ないのかもしれませんが、体験してはじめてわかりましたが、
ココに注意
渓流釣りって上流に向かって移動する
のです。つまり、でかい石ころゴロゴロのところを移動するには長靴ではちょっと危険でした。
ド初心者なので続けるかどうかもわからないので安いものを適当に購入してしまいましたが、長く続けるなら、
ココがポイント
長靴じゃなく、フィッシングシューズが良かったようです
※フィッシングシューズというよりウェーディングシューズというのが正解らしいです。
フィッシングシューズを履くようなウェーダーが良かったのかも・・・
渓流釣りなので、上の写真の様な、フェルト素材の靴底がいいようです。(岩盤の場合はフェルトのみが良いらしい)
このようにして、いきなりウェーダー選びからド素人でしたが、長靴タイプウェーダーでも、実際に使ってみると注意していれば何とか転ばずに使う事はできました。
でも、長く使うならしっかりとした物を選んだ方が無難だという事ですね。
釣り場として足尾町へ
自分のバイクのツーリングコースの近くでもあり川がある事はしっていましたが、更に山奥に行くような場所で釣りをすることになりました。
釣りをする前に、
漁業券を購入と昼食の確保
に足尾町に立ち寄りました。そこで足尾町漁協のチラシももらいまいた。(足尾町漁協ホームページにも公開されています。)
実際に自分たちが釣りをしたエリアは、都沢という場所のようです。
注意しなければならない事は、
ココに注意
キャッチ&リリース河川でした!
ド初心者の自分としては、釣った物は、サイズが15cm以上なら持ち帰りOKだと思っていたら、せっかく釣っても持って帰れないエリアだったようです。
ベテランの友達は最初から、キャッチ&リリースは知っていて、釣ることだけで遊ぶのが目的の様でした。
渓流釣りのルールは厳しい!?
ド初心者の自分としては気軽に渓流釣りを考えて友達に連れてってもらいましたが、適当な場所で勝手に釣りをしてはいけないようです。
解禁期間や場所などは、釣りをしようとする漁協組合の情報を確認してからやった方が良さそうです。
ココに注意
暗黙のルールというのがある
らしいのです。どうも渓流釣りというスタイルが、釣れなければ直ぐに上流に登って行くようなので、
ココに注意
先行者の上流には勝手に入らない
というのがルールらしいです。
今回も、友達が他の人が入った形跡を調べる為に、結構時間をかけて釣り場を探していました。
また、ルール以外にも、先行者が入った場所では、相当な時間が経過しない限り、魚が警戒して釣れないらしいのです。
なので、先行者がいなくても、釣っていた形跡がある場合は別の場所を探すと言っていました。
魚釣りにそんなに神経を使わなければならないのが渓流釣り!?
慣れれば当たり前になるようですが、釣りが目的で来ている人たちなので、場所の件で揉める事が結構あるようですね。
ド素人には心が折れてしまうかもしれません。
人が入って無さそうな場所で釣り
平日に行ったにも関わらず、上流には車が止まっており、車に「ここから上流で釣りします!」と貼り紙がはってありました。
それを見たので、そこから、下流に数キロ下り、人が入って無さそうな場所を見つけて、川に降りました。
道路から崖を降りればスグに川がありますので距離的には遠くはありませんが、川に着くと、石ころゴロゴロでした。
ちょっと休んでから、釣り開始しましたが、ド初心者でも釣れるというルアーでやる事にしました。
ちなみに、友達は、フライフィッシングってやつですかね。ゴロゴロの石ころを登って上流に移動しながら魚のポイントを聞いてルアーを投げてみましたが・・・
ココがダメ
まったく釣れません!
だいたい、思った場所にルアーを落とせません。
魚がいるいない以前の問題となりました。
そこで、毛鉤に変更してつりをすることにしました。てんからっていうらしいです。
(出典:川遊びマップ)
重りのない釣り糸の毛鉤をポイントに落とす事なんてできるのかと思いましたが、
ココがポイント
意外と何度か竿を振ると釣り糸が宙を舞って毛鉤をポイントに落とすことができました!
すると、釣れ始めました!
ド初心者でも、隠れながら魚のいそうなポイントに落とすと、突然出てきてパクっとなりました。
釣りの結果
ド初心者の自分でも、
釣り成果
イワナヤ・ヤマメといった魚が、5匹、バレた魚3匹という成果
でした。
サイズ的には小ぶりでしたが、中には、15cmを越える様な大きな魚もいました。
トレラン用の時計で計測していましたので結果も参考に。
ココがポイント
約3kmの移動距離で6時間釣りしていた!(30分休憩)
という計測結果になります。
距離的には、3kmですが、ずっと足場の悪い場所を立ちっぱなしなので、いい運動にはなっているようです。
今回始めて渓流釣りしましたが、ド初心者の感想としては、
ある程度のサイズは、釣ったらお持ち帰りできると良かったなーって思います。その辺の思いもド初心者であり、まだ釣りの楽しみを知ってないからかもしれませんけどね。
あと、普段トレイルランニングなどで山には慣れていますが、
ココに注意
思った以上に危険な場所が存在する!
足場も大きな石の塊がゴロゴロしており挟まれたら危険ですが、もっと恐ろしいと思ったのが、そのような石の塊が、川の両側壁面に埋まっており落ちてくる可能性もある危険性があります。
雨でも降って地盤が緩んでいたら絶対に行ってはいけない場所だと思いますね。
釣り自体は楽しくて達成感もあり面白いです。釣りの後の温泉も最高ですね。
今度は、釣竿と仕掛けくらいは準備して挑んでみたいと思いますが、一人でいくなら、もっと安全な場所じゃないとダメですね。
友達といくならお任せになりますが、山に油断をせずに慎重に楽しむことが必要だと思います。