目次
SSTR2024の前準備
還暦になったので記念にSSTR(Sunrise Sunset Touring Rally)2024に参加しようと計画しました。
その詳細は、前ブログに書きましたので、よかったらご覧ください。
10月10日(木)を出走日に決定
自分は、天候が良い時に行きたかったので、オープン制に申し込みしました。
オープン制なので、10/7(月)〜10/10(木)、10/15(火)〜10/17(木)の期間の好きな日に出走することができます。
SSTRが近づくにつれて毎日が、天気予報とにらめっこになりました。
そして、ついに、10月10日(木)を出走日にしました。
出発地は、前準備で計画した通りの、大洗海岸になります。
自宅から、北関東自動車道を使って、約1時間30分かかります。
日の出が、早朝5時40分だったので、自宅を4時に出発しました。
ポイント
キャンプ泊する予定だったので、フルパニアとテントを積んでの出発
となりました。
SSTR全行程
05:45 スタート 大洗海岸(茨城県)
ココに注意
到着した途端に、雨が降り始めた!
予報は曇りだったにに、大洗海岸に到着した途端に雨が降り始めてきました。
それも大粒の雨だったので、めちゃくちゃ焦りながら、地点登録をしました。
初参加なので、地点登録できたのかが心配でしたが、送信履歴を確認する項目があったので確実に送れたのかを確認できたのは良かったです。
晴れるのは分かっていたので、カッパを着るのもめんどく、急いで出発しました。
ちょうど日の出ごろに到着したので、多分、2,3分しか大洗海岸にはいませんでしたね。
そこから、次のポイントである「道の駅みぶ」へ向かいました。
06:42 壬生PA 北関東自動車道(栃木県)
SSTRのルールとして、1か所は指定道の駅に立ち寄らなければなりません。
「指定道の駅みぶ」は、北関東自動車道の壬生PAから地点登録できるので便利でした。
まず、壬生PAで1ポイントゲットして、「指定道の駅みぶ」で3ポイントゲットすることができました。
ただ、ここでは「指定道の駅みぶ」の地点登録がすんなりできないのです。
先に、2名の参加者の方が来ていたので、優しく教えてもらうことができました。
ココに注意
「表示されない指定道の駅」ということで選択して地点登録
すると、送信履歴には、ちゃんと登録されていました。
12:00 蓮台寺PA 北陸自動車道(新潟県)
北関東自動車道から関越自動車道、そして、上信越自動車から北陸自動車道へと高速で突き進みました。
その間も、休憩やガソリン補給などでPAやSAにて、SSTRポイントゲットしてきました。
参考
06:48 指定道の駅みぶ (栃木県)
07:58 甘楽SA 上信越自動車道(群馬県)
08:31 横川SA 上信越自動車道(群馬県)
09:48 オアシスおぶせ (長野県)
10:44 名立谷浜SA 北陸自動車道(新潟県)
12:00 蓮台寺PA 北陸自動車道(新潟県)
朝ごはんを蓮台寺PAで食べることにしました。
実際は、昼食の時間になってしまいましたが、お腹も満たして次の地点に向かいました。
12:39 有磯海SA 北陸自動車道(富山県)
海が見えてきてテンションが上がってきたので、有磯海SAにて、カメラを回すために停車しました。
もちろんSSTRのポイントもゲットすることは忘れません。
13:51 氷見漁港場外市場 ひみ番屋街(石川県)
ここからが、自分にとってはSSTRの巡回ポイントに決めていました。
2週間前の、能登豪雨災害の為に、SSTRのルールが変更になり、追加ルールから、能登半島地震被災地応援ポイント道の駅5か所を回るという項目が削除されました。
つまり、能登半島地震被災地応援ポイントである道の駅を回っても何もないということに変更されました。
しかし、自分は、前準備で決めていたので、
ココがポイント
自分の目標として能登半島地震被災地応援ポイント5か所
を回ってきました。
「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街(石川県)」は、海の近くで綺麗な場所でしたが、SSTRポイントゲットして、すぐに次の場所に出発しました。
14:39 道の駅 能登食祭市場(石川県)
途中、14:17 能越県境PA 能越自動車道(石川県)に寄りました。
この時に、能越自動車道を通りましたが、無料でした。
「道の駅 能登食祭市場(石川県)」に向かう時に、結構、屋根の上にブルーシートが乗っている家が目立つことを気づきました。
また、場所場所では、仮設住宅らしい建物も確認することができました。
能登食祭市場では、時間も迫っていたのでSSTRポイントゲットだけして次の場所に出発しましたが、
さらに詳しく
翌日は、応援消費に行きました!
よく見ると、建物の半分以上は空き店舗になっており、歩道も進入禁止の状態でした。
よく見れば、大震災の被災影響は出ているようです。
被災してない者にとっては、記憶がどんどん薄れていきますが、被災地の復興はまだまだなのです。
ココがポイント
被災してない我々が応援しなければならない!
と思いますね。
募金して終わりではないということを再確認した経験になります。
15:07 道の駅 織姫の里なかのと(石川県)
「道の駅 織姫の里なかのと」に到着した時には、ゴールのタイムリミットも近づいています。
道の駅でゆっくりしている暇がありませんでした。SSTRポイントゲットだけして、次に向かいました。
15:28 道の駅 ころ柿の里・しか(石川県)
「道の駅 ころ柿の里・しか」もSSTRポイントゲットだけさせていただき次に向かいました。
16:00 道の駅 とぎ海街道(石川県)
SSTRポイントゲット最後の地点が、「道の駅 とぎ海街道」になりました。
道の駅「とぎ海街道」は、能登の自然を感じながらこころとからだにうれしい体験ができる「なぎさ回遊公園」の中心施設でもあります。遊歩道沿いに、水平線に沈む美しい夕日を望む「世界一長いベンチ」、しあわせをもたらすというさくら貝が流れ着く「増穂浦海岸」のほか、テニスコートやグランドゴルフ、温水プールなどのスポーツ施設も整備。少し足を延ばせば、日本海の荒波がつくり出した芸術「ヤセの断崖」や「厳門」、日本一古い木造灯台「旧福浦灯台」、あたたかな湯に癒される「とぎ温泉ますほの湯」などあり、豊かな自然の中、充実したひと時がすごせます。
ココがおすすめ
後で、ゆっくりと観光したい!
他の道の駅もそうでしたが、SSTRじゃない日に、後でゆっくりと観光したい場所でした。
翌日も応援消費で観光しましたが、1日だけじゃ足りませんでした。
次回のSSTR参加には、最低でも3泊くらいして楽しみたいものです。
16:59 ゴール 千里浜レストハウス(SSTR会場)
日の出前に、ゴール登録をすることができました。
これで、おわり・・・
このまま帰ってもいいみたいですが、寂しすぎます。
「千里浜なぎさドライブウエイ」をウイニングランするというYouTubeで見た経験はできないのでしょうか?
初参加なので、ここで迷いました。
自分のような初心者の為に、動画にまとめましたので、よかったらどうぞ。
この日は、結果的には、SSTRのゴールから逆走して、半分くらいからウイニングランをしました。
※動画内でも説明していますが、逆走ではありません。
ゴールで迷わないために解説
SSTRのルール上のポイントをゲットしたら、「千里浜なぎさドライブウエイ」周辺で、ゴール登録できるようです。
ココがおすすめ
ゴール登録してから、日没前後に今浜口からウイニングランする!
というのがお勧めじゃないかと思います。
千里浜なぎさドライブウエイ付近に到着したら、ゴール登録は、日没前ならいつでもいいので、確実にやっておけばいいですね。
そして、ウイニングランしてゴールする時間帯ですが、日没前後からかけ離れた時間帯だと、お出迎えしていただける人が少ないです。
また、風間深志さんにもお出迎えハイタッチしてもらえない(不在)の場合があります。
天候が良ければ、日没前後の方が、夕日が感動を演出してくれます。
あとは、できるだけ長い距離を走った方が、更に感動が増しますので、千里浜なぎさドライブウエイの今浜口から行くことをお勧めします。
自分のように、ゴールから逆走して、半分からウイニングランするような事にならないように今浜口から行った方が良いかと思います。
※オープン制でない日は、渋滞などもあるようなのでご注意ください。
キャンプ地は、休暇村千里浜に変更
予定では、「大島キャンプ場」の予定でしたが、10月10日が木曜日でした。大島キャンプ場は、木曜日が定休日です。
SSTR開催期間中なので、やっているかとおもいましたが確認すると、定休日でした。
そこで、「休暇村千里浜」に、2日前にネットから2泊の予約をいれましたが、問題なくとれました。
さらに詳しく
キャンプの様子は別ブログにて報告します!
2日間お世話になりました。
記録および参加した感想
ココがポイント
3日間の走行距離 1,450㎞
実際に出走してみて、本当に充実した3日間でした。
SSTR2024だけの参加でも、普段経験しない長距離をツーリングするというチャレンジに関して貴重な経験ができるかと思いますが、
ココがポイント
大人になってもチャレンジしている自分に感動!
完全に自己満足の世界ではありますが、実際にゴール手前で、お出迎えされると、ちょっとウルってきました。
還暦になっても、感動できるという貴重な経験をすることができたと思います。
翌日には、ゆっくりとSSTRでポイントゲットした道の駅に行ったり、能登島にいったりして、応援消費をしながらツーリングを楽しんできました。
本当に最高のツーリングができました。
しかし、令和6年の能登大地震および豪雨災害の被害の為に、行けなかった奥能登や、実際に見かけた道路の陥没や通行止め、ブルーシートの乗った家や、倒れてなくても危険の張り紙のある家など、そして仮設住宅を実際に目の当たりにすると心を痛めました。
実際に、能登大地震があったのは今年ですからね。大豪雨なんて3週間前の話です。
SSTR2024を開催される関係者の方も、開催に悩んだことだと思います。参加者である自分でさえも、被災されている人の場所に、遊びに行くなんていう行為をして良いものかと悩んだくらいです。もちろん募金はさせていただきましたが、メディア情報が少なくなると同時に、被災してない自分にとっては、日々風化していく記憶になってしまいます。しかし、SSTR2024を通じて再び、被災地への意識が向くことと、自らの幸せな環境を恵まれていると再確認できるきっかけになったと思います。
令和6年の能登大地震および豪雨災害の被害に遭われた皆さま、ならびにそのご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
被災地の1日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
また、奥能登も含めた能登の全部をツーリングできることを期待し、応援し続けたいと思います。
ココがポイント
SSTR2024 良い還暦祝いの記憶になりました!
SSTR2024主催者および関係者の方に感謝いたします。
ありがとうございました。
YouTube動画にしてまとめました!
まっつんつんの「気ままアウトドア」チャンネルにて、SSTR2024に参加してゴールした様子を15分の動画にまとめました。
よかったら御視聴お願いします。※できればチャンネル登録おねがいします。