目次
大会概要と会場までの道のり
大会概要としては、「軽井沢トレイルランニングレース」の公式ホームページをみてくださいね。
前回の「平尾富士トレイルランニングレース」から2週間しか経過していなかったのですが、5月に入ると気温も上がってしまうと思ったので4月下旬開催のレースにエントリーしてみました。
上信越自動車道の碓氷軽井沢ICを降りてから、ちょっとクネクネ道を行きましたが、自動車で約20分程度の距離で、会場である「軽井沢プリンスホテルスキー場」に到着しました。
さすがに雪の心配はありませんでしたが、ちょっとだけ駐車場で迷いました。
ココに注意
ゲートを行く駐車場ではないようです!
自分は、最初に赤矢印の方に行ってしまいました。
有料ゲートから発券して入場しましたが、トレイルランニングの参加者らしい人がいないのです。
軽井沢トレイルランニングレースの駐車場は、青矢印の所から行く駐車場でした。
直ぐに引き返してゲートを出ましたが、料金は何とかかからずに済みました。
ちょっと初めて行く人にとっては、間違いやすいと思いますのでご注意ください。
ちなみに、この日は晴れでしたが、前日の天気予報で午後から天候が荒れるというように脅されていましたので自動車で行きました。
結局、天気でしたがリスク回避は大切ですからね。
コース内容(前半戦は渋滞で時間ロス)
今回は、ミドル20kmコースだったので、既にロングへの参加者はスタートしている訳ですが、沢山の参加者がいました。
今回の第一目標も完走であり、第二目標としては、20kmなので、4時間を切りたいと思っていました。
10時きっかりにスタートとなり、軽井沢プリンスホテルスキー場のゲレンデの方に向かいました。
天気も良く浅間山が綺麗に見ることができました。
見ての通り、少しだけ雪が残っており、ちょっとだけぬかるんでいる場所もありました。
自分のペースを守りながらゆっくりと最初は順調でしたが・・・
最初の渋滞に巻き込まれました。
登りを来たので、ちょうど良い休憩となりましたが、この後も数か所で渋滞がありました。
ココに注意
前半の4km~5km付近に渋滞エリア
コース前半に、細い山道であったり、ロープをつたって渡るような危険個所があるので渋滞が起きていました。
今までトレイルランニング大会に出場したコースの中では、この区間に関しては上位くらいの細い山道であり、斜めっている山道でした。
自分も大会に何度か出ていますが、山道を踏み外して落ちていく人を初めてみました。
落ち葉の場所だったので、途中木で止まり怪我も無いようだったので幸いでしたが、あれが崖だったりしたらと背筋が凍りますね。
それくらい気を抜くと危険個所もあったので、渋滞が起きるのも仕方ないのかもしれません。
コース内容(めがね橋)
このレースのコース途中には、観光地でもあるアプト道を走ってきたようです。
アプト式鉄道と信越本線の廃線敷を活用し、横川駅(信越本線)からめがね橋を結ぶ全長5km、片道約1時間30分のウォーキング・コース。鉄道ファン必見のスポットだ。お馴染みの「めがね橋(碓氷第三橋梁)」をはじめ峠の文化遺産の数々は、当時の鉄道の面影を残し、いたるところアプトの歴史を楽しめる。
アスファルト道に出ると、レトロな橋が見えました。
たぶん、8号トンネルと7号トンネルの間の橋でしょうかね。
でも、移動した経路をみると、めがね橋手前で曲がってしまったようです。
手前のトンネル内を走ってきたという経験になったので、めがね橋は、観光で来ることとしましょう。
このトンネルが6号トンネルで、目の前が、めがね橋だったと思いますが、コースは手前で左折しました。
コース内容(後半戦)
めがね橋から登りになりました。
記録の方を確認すると、約600mの高低差を登って行ったようですね。
ただ、距離が約7kmもあるので、急登を登って行った感覚はなく、ゆるくて長い登りを登って行ったような感覚しかありません。
エイドがある15km地点まできついと言えばキツイですが、最初の渋滞と危険地帯のイメージが強いので、あまりきついといった記憶がありません。
エイドでは、バナナを頂き1分程度でスタートすることができました。
というのは、エネルギー補給食を多めに持っていったので食べ物は十分でした。水の方も、1リットル持っていきましたので問題ありませんでした。
そして、いつもなら痙攣して徒歩しかできない状態になりますが、まだ余裕がありました。
![]() 旧碓氷峠見晴台 | ![]() 妙義連峰 |
残り5kmは下りになりますので助かりました。
とは言え、最後の1km地点になると、痙攣前兆が出ており、ちょっとした負荷で痙攣になるような状態にはなりました。
何とかゴールすることもでき、第一目標の完走達成しました。
記録と感想と温泉
20kmミドルコースでしたが、第二目標の4時間を切ることはできませんでした。
前半戦の渋滞が原因なのですが、危険個所も何ヶ所かあったので、致し方ない結果でしたが、第一目標の完走はできたので満足です。
コース全体としては、前半戦の一部だけ注意すれば、急登と感じる場所も少なく、楽しめるコースだと思います。
また、トンネル内を走ったり、見晴らしなどもあったので写真スポットもあり楽しめたと思います。
そして、帰りには「軽井沢千ヶ滝温泉」にゆっくりと浸かって疲れを回復させてから帰宅しました。
充実した一日となりました!!