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アフリカツインのフルパニア
アフリカツインのフルパニアスタイルに変えてから、バイクの荷物の収納能力が増しました。
3つのケースがあり、トップケース42L、右ケース33L、左ケース37Lの合計112Lの積載能力があります。
今回は、日帰り登山なのですが、十分にロングキャンプでも持ち運べる積載能力がある状態のバイクになります。
フルパニアで行くというタイトルにしましたが、
ココに注意
日帰り登山ならトップパニアケース1個あれば十分な持物量
となります。
日帰り登山に持っていく物(自分だけ?)
ココに注意
日帰りでも山をなめてはいけません!
登山となると何が起きるか分かりませんので十分すぎる装備を準備することが必要だと思います。
それも踏まえて自分の持ち物紹介をしたいと思います。
必ずザックの中に入っているのが応急処置セットになります。
何度も行ったような山でさえも応急処置ができるくらいの持ち物は必要だと思います。
強吸引 ポイズンリムーバー 日本製の包帯 滅菌ガーゼ入り
毒虫や毒蛇などに噛まれた時の吸出し用に「ポイズンリムーバー」付の応急セットが必要です。
また、転んでくじいたり骨折した時の為に、テーピングも確実に必要になるかと思います。
それを100鈞の防水透明バッグに入れています。結構汗でザックの中までしみてくることがあるのです。
透明バッグには、ティッシュや、いざという時に人を呼べるような笛を入れています。
あと登山をしていると目がまぶしいのと、トレラン時などに枝が目に入ってくるのを防ぐためにスポーツ用サングラスを持っていきます。
はじめは、暗めのサングラスをしていましたが、天候が分かりずらいと言う理由と、あまり暗すぎると瞳孔が開いてしまい逆に目に負担があるような気がしましたので、今では薄い色のサングラスを使っています。
最近、熊の出没情報が多いので、熊が出そうな場所に行く場合は、熊鈴と熊除けスプレーの大きい方を持っていきます。
熊除けスプレーは、北海道だとヒグマ用でないとダメなようです。自分は、ツキノワグマ用を持ちあるっています。
夏場の場合は、タオルも持っていきますが、ヘアーバンドも持っていくと、目に汗が入らないので助かります。
目に汗が入ると意外と痛くなり、酷いときには1日中目が明けづらくなる時があります。
冬場の場合は、コンプレッションウエアを必ず着ていきます。
仮に汗をかいた場合は、吸収速乾なので体を冷やすことが低減されます。体にフィットしているので1枚だけでも温かいです。
自分の場合は、最初だけ上着を着ていますが、登山を始めるとスグに暑くなるのでコンプレッションウエアだけになるケースが多いです。
ストックは、よほど高低差のある山とか、距離があるような登山コースでないと持っていきませんが、体力に自信がない場合などはストックがあると足への負担がスゴク軽減されます。
雨具も必要となる場合がありますね。
自分の場合は神経質なくらいに天気予報を確認していますので、天候が良くない場合は登山には行くことはありません。
ただ、山の天気は変わりやすいので時間がかかるような登山の場合には雨具も持っていくことがあります。
雨具と言っても登山なので小さくコンパクトになるような物を持っていきます。
色は、できるだけ派手な色が良いと思います。
山の中なので保護色にはならない色を選択した方が適していると思います。
たぶんみんなが持っていく物
あとは、説明する事もない当たり前の物となります。
・ザック(リュック)・・・自分の場合は、トレラン用、登山用などの用途に応じて大きさを変えて持っていきます。
自分のお勧めのザックを紹介しようかとも思いましたが、
ココがポイント
ザック(リュック)は、自分で背負って購入した方が良い
と思いますのであえて紹介はしません。
参考にアドバイスするなら、スマホや飲料水などが簡単に取り出せるようなザックが便利じゃないかと思います。
・登山用シューズ・・・自分の場合はトレイルランニング用シューズ(以下トレランシューズ)を持っていきます。
登山する場合は、普通のランニングシューズだと滑ったりして危険ですので必ず登山専用シューズを使った方が安全だと思います。
登山シューズに関しては、自分は購入したことがないので何とも言えませんが、トレランシューズの場合も、自分の足との相性がありますので、必ず試着してから購入した方が良いかと思います。
自分の場合は、トレランシューズなので、小石が深い場所や、砂などの時は、ゲイターを持っていくことがあります。
富士山登山のような山道の場合は確実にゲイターが必要になりますね。日帰りでは行かないか!?
・帽子・・・自分の場合は、スポーツ用帽子と登山用帽子を使い分けています。
登山の場合、林道を行くことが多いので、そんなに直射日光にあたる訳ではありませんから、スポーツ用帽子を持っていきます。
汗の吸収性が良く、速乾性があるので濡れてもスグに乾きます。登山用帽子は、日影が少ないような場所に行くときには、首の後ろが焼けてしまうので登山用が便利です。
自分の場合は、首まで日除けがあるランニングキャップを使う時もあります。
・靴下・・・普通の靴下でも問題ないかと思いますが、自分の場合はフィット感と衝撃吸収を期待して「injinji」という5本指ソックスメーカーの靴下を愛用しています。この靴下を使うと他の靴下は何となく不安で履けなくなります。
・スマホ・・・山に行くと電波の届かない場所もあるので、携帯電話としての使い道ではなく、GPSとしての使い道になるかと思います。
自分の場合は、YAMAPという携帯アプリを入れて事前に登るコースを把握するようにしています。
・GPS腕時計・・・ご近所の低山を登るような場合は、持っていきませんが、ちょっと遠い場所に行く場合や、詳細な移動距離や高低差などを計測したい場合は持っていきます。
・栄養補給食等・・・低山の場合は、飲料水だけもっていけば何とかなりますが、ちょっと距離や高低差があるような場合は、必ず栄養補給食も持って行った方が無難です。もちろん、山の上で食べるお弁当なども最高なのは言うまでもありません。
ちなみに、飲料水は、日帰り低山なら500mlから1L、ちょっと大変そうなコースの場合は、1Lから2Lは持って行った方が良いかと思います。あと、水だけじゃなく、ちょっと栄養が入っているようなスポーツ飲料なども持って行った方が良いかもしれません。
その他の持ち物
日帰り登山でも、夏場などは結構汗をかきますので、着替えですね。
状況によっては、強風などで寒い場合もありますので、ウインドブレーカーなどの薄くて軽い素材の上着を持っていくと良いかと思います。
あと虫除けもあった方が良いのですが、意外と効果の無い虫除けが多いので、特におすすめができません。
自分はハッカ油を薄めてスプレーボトルに入れて使っていますが、目の前を飛び回る虫などには期待できる効果は感じません。
でも、夏などはスースーして気持ち良いので持ち歩いています。蜂などの場合は逃げるしか方法がありません。
あと、この他の持ち物として、温泉などに入る場合は、バスタオルや温泉タオルや着替えの下着などを持っていきます。
今回は、日帰り登山の持ち物を紹介しましたが、これがキャンプなどで泊まりも入ってくると、もっと持ち物が増えていきます。
そうなると、フルパニアでもちょっと大変になります。また、機会があれば紹介をしてみたいと思います。