9月に入っても酷暑だったので、
ココがポイント
涼しい山という事で「毛無山」に登ってきました!
目次
毛無峠までの道のり
自分は、GoogleMapsで毛無峠を検索して、その案内する通りに行きました。
東北自動車道(佐野藤岡IC)から乗って、北関、そして、関越自動車道というルートから、渋川伊香保ICで降りました。
ここからは、下道になりますが、GoogleMapsの案内の通りに行きますと、万座ハイウエイ(浅間-白根火山ルート)を行きました。
上の写真のように、右折して登って行くと万座ハイウエイに行きました。
途中、料金所があり、バイク2輪車で行きましたので、750円が必要でした。
ココに注意
この料金場はETCが使えません(現金のみ)
ETCが使えなかったので、バイクを入口横の空きスペースに止めて、料金所までトコトコ行って現金を支払ってきました。
GoogleMapsの案内の通りに行きましたが、地図を見ると、万座ハイウエイの有料道路を通らなくても毛無峠には行けるようですね。
実際、帰りは、草津の街の中を通って帰宅しましたので、万座ハイウエイを通らなくても毛無峠には行けるようです。
上の写真の分岐を左に行くと、万座ハイウエイコースになり、まっすぐに行けば草津の街の方からも万座の方に行けるコースとなります。
そして、
ココがポイント
毛無峠に行くには、万座温泉を経由してから
行く感じでした。
長野方面から行く方法もあるようですが、今回は省略させていただきます。
高速や万座ハイウエイを使って、約3時間で毛無峠に到着しました。
途中、自動車どうしだとすれ違いが大変な道の狭い所もありますが、軽トラで来ていた方もいるので誰でも来れると思います。
駐車場にある朽ちた有名看板
毛無峠(標高1823m)では、特に駐車する場所には決まりがないようで、適当にバイクを駐車しました。
ちなみに、この駐車場から、破風岳に向かう方向に、バイク乗りには有名な朽ちた県境の看板がありました。
毛無峠から破風岳(約1.8km)
毛無峠の駐車場から、破風岳(はふうたけ:標高1999m)は、
ココがおすすめ
往復1.8km 高低差350mなので初心者でも登れる
自分の場合は、往復1時間程度なので、本当にゆっくりと登る感じで、2時間もあれば余裕じゃないでしょうかね。
気温的には、下界は、38度程度の猛暑ですが、ここでは、23度程度で涼しいです。
山道の方は、下の写真のような感じで、特に危険個所もなくジグザグに山を登って行くような感じでした。
破風岳に到着すると、ここからの景色が良いので見とれてしまいました。
ただし、
ココに注意
破風岳から先は崖なので注意が必要
です。
土鍋山へ行こうと思ったが断念
破風岳から、土鍋山にも足を延ばそうかと途中まで行きました。
じつは、この毛無峠に来る前に、水分を購入しようと思ったら忘れてしまうという失態を冒してしまっていたのです。
バイクで、ここまで来るまでにも水分は体から奪われているので、土鍋山まで行くには微妙な感じがしていたのです。
そして、決定的に行くのを断念したのが、
ココに注意
道がぐちゃぐちゃに遭遇したので、行くのを断念しました
この看板を過ぎてスグに、山道がぐちゃぐちゃになってきました。
もしかしたら、このぐちゃぐちゃ山道は、ちょっとしたら大丈夫になるのかもしれませんが、水分補給ができない状態だったので、今回は、土鍋山にいくのは断念しました。
毛無山(標高1964m)に登山
先に、破風岳に登ってから、毛無山(標高1964m)に登りました。
水分補給ができたなら、御飯岳(おめしだけ 標高2160m)にも登ってみたかったのですが、今回は行きませんでした。
調べて見ると、毛無山から、御飯岳まで、約2kmのようなので、行けない距離じゃないですね。
毛無峠から毛無山に登りましたが、往復で約1km(高低差220m)
ココがおすすめ
毛無山なら超初心者でも登れる難易度です
自分で、30分程度で往復できましたので、初心者の方でも、約1時間を見ておけば楽勝だと思います。
ココがおすすめ
毛無山山頂では、360度ビューの絶景
ただ、自分が行った時は、そろそろガスが出始めていましたので写真のような感じです。
下の映像は、ドローンから毛無山を撮影した時の、御飯岳の映像になります。
まとめ
自分の様に、片道3時間かけてバイクでツーリングを楽しむような登山スタイルの場合は、今回のような距離でも良いかと思います。
ちゃんと水分補給やエネルギー補給ができるなら、御飯岳コースを追加しても良いのかとおもいます。ただ、下調べしたところ笹が生茂っている時があるようなので、TPOに応じてでしょうかね。
時間があれば、今回のコースを景色を楽しみながら3時間程度かけて登るのも良いかもしれません。
いずれにしても、登山初心者でも気軽に登れる山として向いているのが、毛無山であり、ちょっとだけ体力がある方は、破風岳を登るという感じが良いのではないかと思います。
また、登山しないで、毛無峠でまったりと涼しさを楽しむというのも良いかもしれません。
この場所は趣味でラジコングライダーを飛ばしている人が沢山いましたので、それを見ているだけでも楽しかもしれません。
また来てみたい場所の一つになりました。