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隠岐の島(島後)一周ツーリングの旅

隠岐の島一周ツーリングの旅

隠岐の島にバイクで行く計画

ココがポイント

隠岐の島にバイクで行く計画を立てて実際に実行してみました!

島根県の隠岐諸島にバイクでキャンプツーリングで行く計画

 

その前に、琵琶湖で湖畔キャンプを2泊してから鳥取砂丘に寄って、前日は「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」に宿泊しました。

ちなみに、このホテルは、駐輪場が屋根付きの場所にありバイクを駐車する上での安心感が高かったです。

メルキュール鳥取大山リゾート&スパ

また、夜食もバイキングでお酒も飲み放題、食べ放題で良かったですね。お風呂も癒されました。

隠岐の島に1泊で行き、ツーリングで島を一周するには、キャンプでは時間が無さすぎます。

計画では、隠岐の島でもキャンプする計画ではありましたが、時間の関係でホテルに宿泊することにしました。

目的である島をバイクでツーリングするというのは達成してきましたので良しとしました。

ちなみに、鳥取砂丘の様子もブログにしましたので下に貼っておきます。

 

隠岐の島とは、2つの意味がある

今回漠然と、隠岐の島をツーリングしてみたいということで進めましたが、

さらに詳しく

隠岐の島は2つの意味で使われる言葉

隠岐の島旅

※出典「隠岐の島旅

隠岐諸島は島根県と鳥取県のちょうど境目から北に60kmほど進んだところにある離島です。
島根県に属しており、約180ほどの島から成り立っている群島です。この中で有人島は4島です。
上記の図をみていただいて、本州からみて手前側にある3島はまとめて島前(どうぜん)と呼ばれ、それぞれ西ノ島(にしのしま)、中ノ島(なかのしま)、知夫里島(ちぶりじま)といいます。それぞれ西ノ島町、海士町、知夫村という町村名があり、特に中ノ島は町名の海士町で呼ばれることのほうが多いです。そして少し離れたところにある、一番大きくて丸い島は島後(どうご)と呼びます。町名の隠岐の島町と呼ばれることもあります。

 

隠岐の島町(島後)という意味と、隠岐諸島全体(島後・島前を含む)を意味する2つがあるようです。

つまり、自分がツーリングしてきた島は、島後一周ツーリングってわけです。

 

隠岐汽船で隠岐の島(島後)に渡る

隠岐汽船

午前9時出発のフェリーに乗る為に、松江市の七類フェリーターミナルにホテルから向かいました。

午前9時に「おき」に乗ると、島後の西郷フェリーターミナルに到着するのが、午前11時25分になります。

つまり、午後の5時間~6時間で島後一周ツーリングをするという計画になります。

この日は、晴れておりフェリーから見える海や島が綺麗でした。

 

島後一周ツーリングスタート

隠岐の島一周ツーリングの旅

島一周と、ホテルに向かう為の島横断の時間を入れて、約4時間でツーリングして来れました。

西郷のフェリーターミナルから、反時計回りに観光地をバイクで行ってみました。

浄土ケ浦

まずは、「浄土ケ浦」に寄ってみました。

隠岐の島 浄土ケ浦隠岐の島 浄土ケ浦

駐車場から50mも行けば海が見えました。その手前に建物がありトイレも使えました。

ここには、「浄土ケ浦野営場」がありキャンプもできるようでした。

 

白鳥崎展望台

白鳥崎展望台白鳥崎展望台

平日だったせいか、観光客は誰もいなかったですね。

駐車場もガラガラ状態でした。※トイレも完備されていました。

とりあえず、展望台まで行ってみることにしました。徒歩で15分くらいですかね。

白鳥崎展望台白鳥崎展望台

展望台から見える海と島々が綺麗でした。

観光客は居ませんでしたが、整備はされているようで、特に荒れている様子はありませんでした。

 

尾白鼻園地(ローソク島)

この「尾白鼻園地」に行くまでの山道がクネクネしておりバイクでも、ちょっとだけ不安がありましたが、行ってみれば行って良かったと思える場所でした。

尾白鼻園地尾白鼻園地

この場所は、観光バスでは来れるような道ではなかったですね。

マイクロバスならかろうじてOKって感じでしょうかね。なので、駐車場もこじんまりとした感じで普通車で6台くらいでしょうかね。

トイレは完備されているので助かります。

駐車場から展望台までは、歩いて2分程度でした。

展望台から下の方角を見ると、ローソク島を見ることができました。

どこにでも、尖っている岩とか島があれば、ローソクと付けられますが、ここのローソクが一番似ているかもしれません。

ローソク島ローソク島

 

油井の池(ゆいのいけ)

油井海岸前の州だと思っていた「油井の池」の方に行ってきました。

ウユニ塩湖のような写真が撮れるかもしれないという海岸は近くを通過しただけで、自分は、油井の池の方に行っていたみたいです。

残念ながらシーズンではないのか?整備中なのか?何も見るものがありませんでした。

油井の池油井の池

池の近くに行こうとしましたが、草ぼうぼうで行くのは断念しました。

更に、奥の方では工事しているような音がしていました。

きっとシーズンオフで整備しているのでしょうね。

 

旧那久埼灯台(きゅうなくさきとうだい)

旧那久埼灯台

旧那久埼灯台」に行ってみました。

行ってみると開けた場所に駐車場があり、180度ビューで海が見られました。

ここもトイレ完備していました。

旧那久埼灯台旧那久埼灯台

奥に見えるのは、島前の方ですね。

 

屋那の松原(やなのまつばら)・舟小屋群(ふなごやぐん)

屋那の松原は、若狭の国から隠岐に来た八百比丘尼が一晩で植えたと伝えられています。その近くに20棟ほど残された舟小屋は、杉皮葺きの屋根に浜辺の石が乗せられた舟のアパートです。

屋那の松原・舟小屋群

ちょっとこじんまりとした湾のような感じでした。

バイクで隠れてしますが、船小屋が沢山ありました。

※バイクは、釜屋神社の前の道路に停車させてもらいました。

屋那の松原・舟小屋群屋那の松原・舟小屋群

逆光になってしまいましたが、左側にみえるのが、船小屋ですね。

平日だったせいか、人っ子一人いませんでした。

 

西郷岬園地(西郷岬灯台)

隠岐の島を一周ということで、フェリーターミナルもある西郷港の近くの「西郷岬園地」の方に行ってみました。

今思えば、「隠岐空港」にも行ってみれば良かったと思っていますが、近くなので行ったことにします。

西郷岬園地西郷岬園地

広い原っぱの公園で、広い駐車場もあり、トイレも完備されていました。

先の方には、西郷岬灯台も見えましたが、ちょっと歩かないと行けなかったのでいきませんでしたが、十分に景色的には楽しめる場所でした。

隠岐空港が近いはずですが、ぜんぜん見えなかったですね。

 

かぶら杉

既に隠岐の島一周ツーリングはミッション完了していましたが、「かぶら杉」を見たいと思って行ってみることにしました。

根本付近から6本の幹に分かれている杉の巨木で、樹高約38.5m、樹齢は約600年と伝えられています。

なかなかなパワースポットだとイメージしながら山奥の方にあるって行くのかと想定していましたが、実際は、道脇にあり見過ごすくらいでした。

ココに注意

トンネルを抜けると直ぐに小さなP(駐車場)があります!

かぶら杉

自分は、一回通り過ぎてから引き返して見て、かぶら杉が道路脇にあることを発見しました。

駐車場から徒歩30秒ですね。

かぶら杉かぶら杉

たぶん1本の杉であろう根元から複数本の枝が出ていました。パワースポットが簡単に見られるというのは有難いですね。

かぶら杉を見る為に、ちょっとホテルに帰る経路からズレましたので引き返してホテルに向かいました。

 

HOTEL 海音里(うねり)に宿泊

隠岐の島には、フェリーの関係と時間の関係から一泊しかできなかったので、キャンプは諦めてホテル泊にしました。

予約の時に、新鮮な魚介類が食べられるというので、「HOTEL 海音里」さんに宿泊しました。

HOTEL 海音里

目の前が湾?港?になっており、ドローンを飛ばせても大丈夫そうだったので撮影してきました。

その映像は、後ほどYouTube「気ままアウトドア」の方で編集してアップします。

HOTEL 海音里

隠岐の島をバイクツーリングで一周してきて疲れた体をお風呂で癒すことができました。

そして、期待のディナーも利き酒なども頼んで最高に楽しい夜を過ごすことができました。

HOTEL 海音里HOTEL 海音里
HOTEL 海音里HOTEL 海音里
HOTEL 海音里HOTEL 海音里

日本酒の力も加わり気分も陽気になりながらも美味い料理に癒されながら最高の夜を過ごすことができました。

料理の品数も多く、最後には釜めしとお吸い物で〆ることができるという大食いな自分でも大満足でした。

HOTEL 海音里HOTEL 海音里

楽しい夜が過ぎて朝には、8時30分のフェリーに乗って本土に帰る予定だったので、6時30分に朝食を頂きました。

海を眺めながらの朝食も風情があって良かったですね。

HOTEL 海音里

 

フェリー経由で西ノ島、中ノ島、知夫里島へ

帰りのフェリーは、朝8時30分に西郷港フェリーターミナルを出発して、中ノ島(なかのしま)の菱浦港、西ノ島(にしのしま)の別府港、知夫里島(ちぶりじま)の来居港経由して、本土の境港に帰るルートになります。

隠岐汽船

バイクで上陸できなかった島前ですが、港経由して雰囲気だけでも味わうことができました。

隠岐の島 バイクツーリング隠岐の島 バイクツーリング
隠岐の島 バイクツーリング隠岐の島 バイクツーリング

本土の境港に13時20分に到着しました。

これから天候が全国的に崩れる予報なので、浜名湖に移動してキャンプして籠る予定です。

 

隠岐の島バイクツーリングまとめ

全国的に天候が崩れていくことが分かっていたので、京都の「HEKISUIEN」に一泊してから、浜名湖のキャンプ場へ向かうことにしました。

HEKISUIENまで、3時間半程度で行ける予定なので、腹ごしらえと自宅へのお土産を「境港水産物直売センター」に寄りました。

境港水産物直売センター境港水産物直売センター

新鮮なカニとか海産物を見ていたら食べたくなったので海鮮丼を食べてきました。

境港水産物直売センター

うまかったーーー!

 

さて、隠岐の島一周ツーリングのまとめとなりますが、

ココがポイント

シーズンオフ??のせいか観光客が少なくバイクも少なく快適です!

そして、隠岐の島(島後)一周が、4,5時間もあれば、それなりに休憩入れても周ることが可能です。

ツーリングコース的には、海がずっと見えるような海岸線の道路は少なかったように思えますが、観光ポイントで見られる景色が綺麗なので運転に集中できるものいいですね。

ぜひ、一度は行ってみることをお勧めします。

隠岐の島 バイクツーリング

 

YouTube動画で思い出に

バイクツーリングやキャンプ、登山などの動画を、自分自身の記録としてYouTubeに動画をアップロードしています。

良かったらチャンネル登録や好評価してくれるとうれしいですね。

気ままアウトドア」というチャンネル名になります。後ほど、隠岐の島バイクツーリング一周の様子も貼る予定です。

公開まで、少々お待ちくださいませ。

 

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