ココがポイント
2021年11月6日に日光市足尾町の中倉山へ登ってきました!
更に、自分スタイルは愛車BOLT(バイク)で行くというツーリングスタイルからの登山になりました。
事前にスケジュールを組んでいたので結果をまとめてみたいと思います。
目次
登山ルート状況
駐車場は、銅親水公園(あかがねしんすいこうえん)に10時15分頃到着しましたが、自動車用駐車場が2台ほどしか空いておりませんでした。
それも、たまたま空いていたような状況であり、路駐していた自動車も沢山ありました。
ココに注意
土日祝日に自動車で来る場合は早めの方が良いかもしれません
ただ、銅親水公園(あかがねしんすいこうえん)から奥へは道路が行き止まりのようなので、路駐していても大丈夫なようにも思えます。(自己責任でお願いします。)
登山ルートの方は、
登山口までハイキング
中倉山登山口まで緩い登りの砂利道が3kmほど続きます
帰りの3kmは遠く感じる長さでしたが、ハイキングだと思えば問題ありません。
途中には、わずかな範囲ですが、紅葉が綺麗でした。
中倉山登山口~山頂
YAMAPからの登山結果を確認すると、登山口から中倉山山頂まで、1.5km程の距離になりますが、
ココに注意
約600mの高低差に太もも崩壊されました
登りも大変ですが、下りはもっと大変でした。
何が大変かと言いますと、下山する人が多すぎて、落石をしないようにという精神的な気遣いと、前に登山者がいるのでブレーキをかけるのに太ともに疲労が蓄積されました。
ストックを持って行ったので、ストックを前面に付いてブレーキをかけるようにしていましたが、それでも足がガクガクとなるような急斜面でした。
距離的には1.5kmなので平日の登山者が少ない時であれば、健脚の持ち主であれば登山時間が半分で済むかもしれません。
中倉山山頂、「孤高のブナ」で折返し
山頂近くなり、木々を抜けていくと、目の前には雄大な山々が広がりました。
が・・・下は崖なので超危険です!
やっぱり、1,000メートルを超えるような山になると半端ない恐怖を感じますね。
そのような崖が見えるような山道が数ヶ所ありましたが、今回のルートでは、自ら崖近くに行かなければ超危険なリスクは無いと思います。
ココがおすすめ
中倉山山頂付近は超爽快
風の方も微風でしたし、天候も晴れていたので山頂付近は、雄大な景色と、爽快な気分で何とも言えない感じでした。
多分気温は、10℃前後だと思いますが、登りは半袖でも汗かくくらいでした。
山頂近くに、「孤高のブナ」という木が1本だけある場所で休憩しましたが、汗が冷たくなったので着替えました。
さすがに、休憩は半袖では寒いです。
山頂付近で持って行ったアンパンを食べて、もっていったドローンを登山者に迷惑のかからない場所で5分程度撮影してみました。
後ほど動画にしましたので、YouTubeをご覧ください。
「沢入山」に行かなかった理由
予定では、「沢入山」(1704m)にも行くつもりでしたが、バイクで峠を越えてきたので帰りの事を考えると体力温存させることにしました。
後は、沢入山に向かう手前の山道がちょっと危険なように感じたので、疲れで集中できない状態では行かない方が良いと判断しました。
たぶん、写真右側の崖側じゃない方から行けば危険回避もできるかと思いましたが、今回の企画では「孤高のブナ」で折返しすることにしました。
あとあと、下山してみてわかった事ですが、自分の疲労度を考えると行かなくて正解だったと思います。
夏場の登山に期待したい山(まとめ)
いつもは地元の低山ばかり登っているので、夏場になると標高の高い山に憧れていました。
しかし、なかなか2時間もかけて登山することが億劫になっていました。
実際に、中倉山を登山してみると沢山の登山者がいて野生動物の危険性も感じられないほど安全だと感じました。
ココがポイント
夏場になったら何度も登山して涼みたい
と思える場所ですね。
ただ、山は山なので、完全に安全な訳ないので十分な注意が必要だと思います。
特に、
ココに注意
急斜面での落石
山頂に行くまでのルートでは急斜面が続きますが、細かい石から大きな石まで沢山ありますので、ちょっとした事で落石しやすいと感じました。
実際、登山者がいない時に、軽くトレイルランニングしてみたら、小さな落石が何度もありました。
その落石しやすいという面からも、下山する時は、足を踏ん張り、他の下山者待ちをしておりましたが、ストック付いていても足への負担は大きいです。
登るときは感じませんでしたが、下山時は、
ココに注意
沢山の登山者いて下山渋滞がありました
それから、最も注意しなければならない事は、山頂付近になると、深い崖がすぐ近くにありますので、
ココに注意
落ちたら確実に死にます!
ので十分な注意が必要だと思いました。
それから、登山ルートには、トイレが無いので特に女性は注意が必要ですね。
駐車場の「銅親水公園」で済ませた方が良いかと思います。
こんな標高の高い山でしたが、気軽に登れる山なので再度登ってみたいと思います。
帰りは、峠道を行く気持ちにならなかったので桐生方面からバイクで帰りました。
時間は事前に予定組んだのと同じくらいでした。
YouTube動画にしてみました!
まっつんつんの気まま動画(TouTubeチャンネル)にて自己中な動画を配信しています。
今回の中倉山登山の様子を動画にしてみました。良かったら御視聴ください。