キャンプ

東北のふもとっぱらと称されるキャンプ場で2泊【吹上高原キャンプ場】

吹上高原キャンプ場

キャンプ場情報

ココがポイント

バイク乗り入れが完全に可能であることが前提

自分の場合は、バイクでキャンプするスタイルなのですが、バイクは横付けにて乗り入れできる事が前提でキャンプ場を探しました。

オートキャンプ場で自動車分の料金を支払えば可能な場所もあるとは思いますが、それではバイクでキャンプをする意味がないじゃないですか!

ネットで探しまくって、見つけたのが、東北のふもとっぱら称されるキャンプ場で「吹上高原キャンプ場」でした。

●施設概要

営業時間2023年4月22日(土)~2023年11月23日(木)
ご利用時間〔チェックイン〕9:00~17:00 〔チェックアウト〕13:00まで
〔日帰りご利用〕9:00~17:00
所在地宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字本宮原23-89
お問合わせ吹上高原キャンプ場 Tel.0229-86-2493 Fax.0229-86-2276

※事前に予約をして行こうと電話したら、予約不要で当日予約でOKと言われました。

バイク1台だと、2泊で1900円というリーズナブルな利用料設定でした。

更に、

ココがおすすめ

燃えるゴミ、燃えないゴミともにキャンプ場で処分できる

のは本当に助かりました。

距離的には、東北自動車道でいきましたが、古川インターチェンジから、約40kmで1時間も必要ありませんでした。

吹上高原キャンプ場

平日の月曜日でしたが、大きな芝生のキャンプ場でしたが、ほどよいキャンパーの人達がいて寂しさを感じないキャンプ場でした。

ココがおすすめ

寂しさを感じなく、広いので自分の好みの場所でキャンプ可能

富士山の見える本当のふもとっぱらにも行った事がありますが、ふもとっぱらも平日でもにぎわっているようなキャンプ場ですが、吹上高原キャンプ場も、そこそこにぎわっていますが、ふもとっぱらほどではないところがお勧めかもしれません。

食料調達と温泉

まずは、食料調達ですが、なるたけキャンプ場近くで購入しようと思いましたが、御近所にはスーパーのようなお店が無いようです。

事前に調べていましたので、古川ICを降りて途中のスーパーである「スーパーセンターTRUST 岩出山店」で食料を調達しました。

初日は、刺身盛りと、ツナ巻と、ビール、つまみなどを購入しました。

まっつんつん習慣

キャンプに行くと御当地の温泉に入る

自分のキャンプスタイルとして必ず御当地の温泉にはいるのが決まりとなっています。

キャンプ場に行く途中にも、「鳴子温泉」などがあり入って見たかったのですが、スケジュール的にも一番簡単な温泉ということで、吹上高原キャンプ場に併設されている「すぱ鬼首の湯」に2日間お世話になりました。

スパ鬼首の湯

営業時間2022年4月22日(土)~2023年11月23日(木)
ご利用時間平日/10:00~18:00〔5月連休・お盆期間等/8:00~20:00〕
※入浴の受付は、上記終了時間の30分前。
※5月連休・お盆期間の対象日については、お電話にてご確認必要。
入浴料金〔1回券〕大人/600円、子供(小学生)/300円
〔キャンプ場利用者 1日入浴券〕大人/950円、子供(小学生)/450円
※未就学のお子様は無料
その他設備などお風呂にはシャンプー、石けん有。
施設内には、ショップ、自動販売機、コインランドリーなどあり。
所在地宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字本宮原23-89
お問合わせすぱ鬼首の湯 Tel.0229-86-2493

キャンプ場利用者は、100円割引券がもらえて、500円で入浴できました。

平日ですが、キャンパーはそこそこいましたので、夕方5時ごろ混雑を想定してましたが、自分以外に3名程度しか入浴しておらず、更に露天風呂もあったので、ゆっくりと温泉を楽しむことができました。

泉質としては、強アルカリ性のトロトロ温泉が好きな自分ですが、ちょいトロの弱アルカリ性と言った感じでした。

この温泉施設には、売店も併設されており、薪と着火剤を購入しました。2泊だったので3束購入して使い切りました。

1泊目の様子(激辛天候)

到着したのが午後3時半ごろで、テントの設営などの準備をしていたら、5時頃になってしまいました。

天候的にはちょっと風が吹いていましたが、焚火ができない程度ではありません。早く温泉に入ってまったりとしようと考えて「鬼首の湯」に徒歩でいきました。

ココがおすすめ

テントから徒歩で鬼首の湯に行けるのは楽

温泉の方は、入浴者も少なくゆっくりと露天風呂を楽しませていただきました。

帰りには併設されている売店にて、焚き木を3束と着火剤を購入して帰りました。

テントに戻ると、楽しい楽しい晩餐の準備と焚火の準備です。

晩餐と言っても移動で疲れてしまったのでスーパーで購入したものになります。

とは言え、焚火を目の前にしての食事は最高の晩餐に値するくらい美味しく感じるんですよね。

吹上高原チャンプ場 焚火

周りが薄暗くなってきたので、焚火スタートしました。

ここからは、いつものように至福の時間が始まりました。

この時点では、多少の風はありましたが、雲が無く星空がきれいでした。

最高に楽しい時間が過ぎ去り、寝る時間となりました。

既に寝る時間になると、雨がポツポツしていたり、風が強くなりつつありました。

そして寝てスグに感じた騒音が、40m先のおやじのイビキでした。

自然の騒音に勝るおやじのイビキにはまいりました!

でも、イビキをかいている本人は気づきませんので何とも言えませんが、自分以外でもイビキ騒音で寝れなかった人も多かったと思います。

そして、段々とおやじのイビキをかき消すような騒音が始まりました。

ココに注意

嵐のような風音と豪雨のテント音

長いペグを打ち込んでいましたので、飛ばされる心配はないかと推測していましたが、一晩中、ゴーゴーという恐ろしい音と、バタバタという雨音が続きました。

そんな状態が朝方まで続きました。

吹上高原チャンプ場

そして、さすがに高原だけあって気温の方も、16度という涼しい温度でしたが、風が吹いていると体感的にはもっと寒く感じました。

ココに注意

結局、一晩中眠れませんでした!

ただ、自然の洗礼を受ける事は前提でキャンプをしていますので、全く後悔していません。

むしろ、キャンプは、

ココがポイント

様々なトラブルに遭遇することを楽しむのがポイント

だと思っています。

きっとその方が記憶に残り想い出深い経験になります。

キャンプ朝ごはん

朝ごはんも作る気力もなく、簡単に済ませました。

2泊目(優しい天候)

朝になり、一睡もできなくても「シーパルピア女川」に行き、バイクでコバルトラインを楽しんできました。

キャンプになるとアドレナリンが出ているかもしれませんので、一睡もできなくても全く眠くなくツーリングができました。

そして、この日は、シーパルピア女川で、すっごい美味いマグロ丼を食ってきましたので、夜の晩餐はビールと軽めのつまみを、昨日の同じスーパーで購入してテントに帰還した頃には、5時になりそうな時間帯になってしまいました。ちょっと薄暗くなってきています。

シーパルピア女川

自分スタイルでは、必ず温泉に入るので、この日も「鬼首の湯」にお世話になりました。ツーリングで疲れた体を包み込んでいただきました。

ココがポイント

この日の天候は曇りでしたが風も無く穏やかな夜

高原なので、天候の変わる事も覚悟していましたが、穏やかな夜の中、焚火を見つめながらのビールは何とも言えない美味しい物でした。

ただ、ちょっと今夜も人的騒音が・・・

若者グループが推定100m以上も離れているかと思われる大き目のテントから、数分置きに大爆笑の騒音が聞こえました。

きっと周りのキャンパーもうるさいなーって思っているに違いありません。

夜中まで騒音に悩まされるのか!?と覚悟はしていましたが、9時を回る頃には静かになりました。

前日には、一睡もできずに、長距離ツーリングを楽しんで来た自分は、10時を回る頃には、寝落ちしました。

翌日は、天気も晴れて睡眠も熟睡できたので気分も爽やかでした。

吹上高原チャンプ場

このキャンプ場は、チェックアウトが13時と言うウレシイキャンプ場なのですが、次のキャンプ地に向かわなければならなかったので撤収しました。

とは言え時間に余裕があったので、パスタを食べてコーヒー飲んでと言う感じでゆっくりと撤収できました。

キャンプ朝ごはん

パスタですが、ビールケースにおまけとしてついてきたものでしたが、混ぜるだけのミートソースとからめるとすごくおいしかったです。

キャンプ場で食べる朝食は2倍増しでうまくなりますからね。

全部バイクに撤収すると、ゴミ袋をゴムバンドにひっかけてゴミステーションまで持っていきました。

バイク乗りにとってゴミとツーリングするのは大変なので、ゴミを処理できるのは本当にありがたいです。

人気のキャンプ場という事も理解できました。

ココがおすすめ

東北に来た時には、使ってみたいキャンプ場

まとめと動画(YouTube)

ふもとっぱらのような巨大な土地ではありませんが、車両の乗り入れが可能で自由にテントを設営できるのは似ていますね。

富士山は見えませんが、周りの山々もまったりしながらテントから眺められるのは素晴らしい景色だと思います。

吹上高原チャンプ場

あと、ちょっとだけ吹上高原キャンプ場に初めて行く人は入口に迷われてしまうかもしれません。

GoogleMapsを頼りに進んでいましたが、2分岐する道で、なにやら入場制限の看板がありました。

よく読まなかった自分がダメだったのですが、もしかすると、入場制限は、ある期間中だけだったようです。

つまり、自分はちょっとだけ遠回りしてしまっていたのかもしれません。

吹上高原チャンプ場

自分は、羽後街道から入ると時計回りに入場して、時計回りに出場しました。

反対周りでも行っても良いのかもしれません。

あとで、この様子をYouTube動画にアップします。

ぜひ、動画制作意欲に繋がりますのでチャンネル登録お願いします。

#####以下動画アップ予定エリア######

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