キャンプをするのに最低限なにが必要なのか!?
最低限、何を準備して持っていけば大丈夫なのかを考えてみました。
また、その物を購入時には何を注意して購入すればいいのかなどの情報も掲載しました。
目次
キャンプ必需品
キャンプと言えば絶対に必要な物を下記にピックアップしてみました。
- テント
- シュラフ(寝袋)
- 照明
最低限この3点さえあれば寝泊まりはできますね。
しかし、これだけでは快適とは言えないのが現状なのです。
テントの必需品
例えばテントから考えると、グラントシートというのがあった方がテントの底が汚れなくてすみます。
また、テントだけだと物が入りきれなかったり、入ったとしても身動きが取れずにリラックスできないなんて言う事があります。
キャンプをしていると、外で焚火をしたり、調理をしたくなるものですが、微妙な天気だったりすると外で何かをやることが億劫(おっくう)になってまいキャンプの魅力が半減してしまいます。
そこで、テント自体を2ブロック以上に分かれて寝室とリビングエリアがあるようなテントを選択したり、ターフを持っていきリビングエリアを設置したりすることがあります。
上の図のようなテント(ラウンドスクリーン2ルームハウス 170T14150J)あたりだと、大きいのでファミリーならいいですが、私のようにソロキャンプの多い人間には大きすぎますので、小さくてもちょっとしたリビングエリアがあるものを購入するか、ターフを使った方がいいかもしれませんね。
テント一つをとってもテントの種類もありますし、装備も違うので、それで持ち物も変わっていきますね。
あと、テントと言えば、ペグですね。風が吹いても安心していられるように必ずペグは打たなければなりません。じゃ、ペグを地面に打つためには、ハンマーが必要になります。
どんどん増えていきますね。
シュラフ(寝袋)の必需品
シュラフの必需品としては、確実にマットは必要になりますよね。
下が石ころだらけという事もあります。
私の場合は、コットという簡易的なベットのようなものを購入しました。
地面との高さがあるので、地面を這うような虫対策にもなるかと思いましてコットにしました。収納も意外とコンパクトでバイクなどにも積載可能でした。
シュラフもいろんな物があり、私はオールシーズンで、しかもマイナス10度まで耐えられるという商品を購入しましたが、0度くらいの気温でも寒かったです。また、結構収納しても直径が大きくなりバイクに積むには大きすぎます。
それなので、3シーズン用のシュラフを購入しました。
収納も直径半分程度になりました。
もし、冬の寒い時期にキャンプするなら、直径がなんて気にしていられませんし、自動車で行くようなら問題ありません。
照明について
昼間は良いとしても、夜になると確実に照明は必要になります。
焚火などで一時的に照明をとるにしても、直火(じかび)禁止のキャンプ場も多いので、コンロや焚火台などを持っていかなければなりません。
もちろん、着火剤や薪も必要になりますね。どんどん増えていきます。
元に戻りますが、照明は一晩中くらいは点灯できる能力のものがいいと思いますので、LEDランタンなどが最適じゃないかと思います。
私の場合は、バイクでキャンツーなどにも持っていけるように収納すると小さくなる折畳LEDランタンなどを購入しました。
また、トイレなどに移動するときに、懐中電灯なども必要かと思います。
便利なのが、頭に設置できるヘッドライトなどがあると、両手が使えて便利なようです。
キャンプに最低限必要な物まとめ
上記の考察を含めキャンプし寝泊まりするのに最低限必要な物をまとめてみました。
- テント
- ペグ、ロープ、ハンマー、グランドシート
- シュラフ
- マットやコット
- 照明(LEDランタン、懐中電灯)
最低限の装備は上記でいいんじゃないかと思います。
がしかし、
快適に過ごすためには全く足りないんですよね。
焚火を見ながら酒などを飲む時間をくつろぐ為に、折り畳み椅子やテーブルも欲しくなります。
また、そのうち食べ物も自分で作ってみたくなるので調理器具、道具が欲しくなります。
季節によって、虫除け対策や、暑さ対策、寒さ対策などにより持ち物が変わって行きますね。
もっと細かくは次回のブログにします。
あーキャンプに行きたい!