全くの初めて尾瀬に行くド初心者が日帰りでも行ける尾瀬のハイキングコースを調べてみました。
目次
短いハイキングコースを探す
尾瀬HAIKINGMANUALさんのホームページから最短コースでもいろいろとあるようですが、私のような栃木県南に住んでいる者としては、定番中の定番で行った方が無難かと判断しました。
そうすると、尾瀬を訪れるハイカーのおよそ半数が利用する鳩待峠からスタートというコースを選択した方が良いのかと思います。
距離的には、
- 鳩山峠スタート
- 山の鼻(3.3Km)
- 牛首分岐(三又)(2.2km 累計5.5km)
- 竜宮十字路(2.2km 7.7km)
のような距離になるらしい。もちろん往復なので、
ココに注意
竜宮十字路まで行くとすると15.4km
となるので、初心者には辛いかもしれません。
ド初心者なので、往復10km程度が限界かと思いますね。
そうすると、
- 鳩山峠スタート
- 山の鼻(3.3Km)
- 牛首分岐(三又)(2.2km 累計5.5km)
の牛首分岐(三又)あたりで引き返してくる11Kmコースあたりが良いのかもしれません。
上空からの地図を見ると、鳩待峠から山の鼻までの、3.3kmは、山間部をハイキングするようですね。これは、ある程度体力がない人だと、尾瀬ヶ原に到着する前にばてちゃうかもしれませんね。
せっかく尾瀬に言った訳ですから、牛首分岐(三又)くらいは行って湿原の中をハイキングした方が良い想い出になりますね。
車で行くスケジュール
どうも調べていると、
ココに注意
マイカー規制がある
ようですね。
マイカー規制
今回の予定にて、使う鳩待峠に行くまでにには、マイカー規制があるようです。
●津奈木~鳩待峠間(約3.5km)
- 8月2日(金)~9月8日(日)の金曜・土曜・日曜及び8月12日(月)
- 9月13日(金)~10月6日(日)までの毎日
駐車場
尾瀬ヶ原や至仏山の群馬県側の登山口となる鳩待峠は、5月中旬から10月上旬にかけて津奈木ゲートより先はマイカー規制が実施されます。戸倉地区にある尾瀬第1駐車場、尾瀬第2駐車場(いずれも満車の場合はスノーパーク尾瀬戸倉)に車を停めて乗合バスやタクシーを利用する必要があります。(引用「登山口ナビ」)
尾瀬第一駐車場の方が、乗り合いバス停まで近そうですが、第二でも、200mから300m程度の距離のようです。
いずれにしてもどちらかの駐車場を使えばいいってことですね。
乗合バス(関越交通)
戸倉から鳩待峠区間で乗り合いバスがあるようです。
時刻表などは、こちらの>>関越交通株式会社ホームページから確認できます。
栃木からの経路
とりあえず、北関東自動車道の足利インターチェンジ(足利IC)から高速に乗るところから自動車の移動経路を検索してみました。
- 北関東自動車道(足利IC)乗車
- 関越自動車道(高崎JCT)
- 関越自動車道(沼田IC)下車
国道120で行けばいいようです。
自由なメモ
時間的には、約2時間
具体的なスケジュール
いろいろと調べたので実際に時間軸ごとのスケジュールを計画してみたいと思います。
とりあえず、ハイキングは、11kmコースを選択したとして、休憩入れて6時間と考えて計算してみました。
- AM05時00分 自宅 出発
- AM07時30分 尾瀬第一駐車場 着
- AM07時50分 戸倉 乗り合いバスにて出発(Bダイヤ)
- AM08時25分 鳩待峠 着
- AM08時30分 鳩待峠ハイキング 出発
- PM10時30分 山の鼻 着 ※3.3kmを2時間で移動
- PM12時00分 牛首分岐(三又) 着 ※休憩含む
- PM14時00分 山の鼻 着
- PM16時00分 鳩待峠 着 ※3.3kmを2時間で移動
- PM16時30分 鳩待峠 乗り合いバスにて出発(Bダイヤ)
- PM17時00分 戸倉 着
- PM17時10分 尾瀬第一駐車場 出発
- PM19時30分 自宅 着
注意しなければならないのは、乗り合いバスの時間ですね。
AM7時50分の乗り合いバスに乗り遅れると次は、8時55分と1時間の空きが出てしまいます。帰りに関しては、16時30分に乗り遅れたら、タクシーで帰るしか方法はないですね。
実際に行ったら後ほどブログにしてみたいと思います。
2019年9月28日に行ってきました!
計画したら行動するのが、まっつんつんですが、実際に行ってきました。
天候的には曇りで、気温は23度程度かと思います。
景色的には、晴れていた方がいいのかもしれませんが、尾瀬ヶ原の板張りの通路は日影が無いので曇りで良かったと思っています。
実際に行って見て、予定と違っていたのは、
ココに注意
バスの時間に関係なく、乗り合いバスは満席になれば出発する
ということでしょうかね。時間が決まっているのかと予定の朝7時50分に遅れたらという心配をしておりましたが必要ありませんでした。
鳩待峠まで、バスタクシー共通券を券売機で片道980円(往復は販売してない)で購入して、乗り合いバス?(タクシー?)で行きました。
そこから、尾瀬ヶ原へ行く山道に入りましたが、最初は下りで1.5kmほどあるったと思います。あとは、「山の鼻」まで平らな板張りの山道でした。
つまり、
ココに注意
帰りは登りがあるので、その体力を温存する
ことが大切かと思います。尾瀬ヶ原のハイキングで体力を使い果たさないように注意が必要ですね。
思ったほど、尾瀬ヶ原も気温的には寒くもなく歩くと汗ばむような陽気でした。
計画どうり、牛首分岐まで行って折り返してきましたが、約10kmほどのハイキングを楽しんでこれたかと思います。
普段運動をあまりしてない家族と行きましたが、足とお尻に筋肉痛がでたようです。今回のコースはド初心者でも行ける安心なコースだと思います。
ぜひ、機会があれば行って見てはいかがでしょうか!?