目次
大間か青森から函館へ
関東から行きますので、確実に大間か青森で津軽海峡フェリーに乗る事になります。
更に事前に調べなくてはならないのが、北海道に上陸してからの、稚内までの距離と時間になります。
稚内のキャンプ場
稚内から利尻・礼文に行く訳ですが、稚内で宿泊するとしてスケジュールを計画してみました。
基本的に、キャンプか車中泊か、宿泊施設を使って泊まる予定ですが、宿泊施設の場合はスマホから検索すればスグに予約ができるので、計画的にはキャンプ場を目的に計画してみたいと思います。
稚内のキャンプ場を調べると、2ヶ所のキャンプ場が、利尻礼文に渡るフェリー乗り場に都合が良いのではないかと思います。
稚内森林公園キャンプ場
ココがポイント
このキャンプ場は、稚内港フェリーターミナルからも近い
地図から見ると、キャンプ場からフェリーターミナルまで1kmも無いような距離のように見えます。
更に、このキャンプ場は、予約の必要もなく、無料のようです。
詳細は、稚内森林公園キャンプ場のホームページをご覧ください。
ただ自動車やバイクでキャンプに行く場合に注意点ですが、キャンプサイトには、車両の乗り入れはできないので、50m程度離れた駐車場に置くようです。
つまり、テント横づけはできないという事ですね。
でも、時間の関係で車中泊せざるを得ない場合は、すごく便利なキャンプ場かもしれません。
北海道立宗谷ふれあい公園
この北海道立宗谷ふれあい公園(キャンプサイト)には、キャンプ場もあるようで、区画、フリーサイト、キャンピングカーサイトなどがあるようです。
ココがポイント
ここは、テント横づけで車両が置ける
ホームページの写真を見ると、確実に車両乗り込みができて、テントを張れるようです。
ホームページからフリーサイト自動車1泊で、大人2名で計算すると、1,700円で泊まれるようです。
稚内港フェリーターミナルまでは、約10km(自動車20分)のようです。
稚内から利尻島・礼文島
地図から利尻島や礼文島を見ると、簡単に一周できてしまうような感じに思えますが・・・。
どちらかの島で宿泊した方が良いのか、稚内に戻って宿泊した方が良いのか?悩むところですね。
利尻島のキャンプ場
調べて見ると、リーズナブルで整備されたキャンプ場もあるようです。
キャンプサイトには車両の乗り入れは出来ないようですが、駐車場もすぐ近くにあるので便利なキャンプ場ですね。
一泊500円でOKのようです。沓形フェリーターミナル、沓形市街地のすぐ近くなので、買い物などにも便利な立地。
こちらのキャンプ場は、車両乗り入れは不明(上空写真から不明)ですが、一泊500円でOKのようです。
こちらのキャンプ場は、無料のようです。
上空写真から見ると、駐車場も近くにありテントサイトから近い(数mの距離)
利尻富士町のホームページに情報が掲載されていますので参考にどうぞ。
鴛泊コース登山口入口に位置しており、登山目的ならいいかもしれません。
上空写真からは、駐車場とテントサイトは離れている様に見えます。
YouTubeから調べると、フリーテントサイト(40張)車両横付けにてテントを設置できるようです。
フリーテントサイトの予約は必要なく、料金も入場料(大人1名520円)でOKのようです。
また、このキャンプ場は、すぐ近くに「利尻富士温泉保養施設」があるようです。
礼文島のキャンプ場
YouTubeから調べると、車両の乗り入れなどはできなく、駐車場からテントサイトは離れているようです。
テントサイトはデッキ整備されているようです。
YouTubeから調べると、フリーテントサイトは、車両横付けなどはできないようですが、駐車場が隣接されているようです。
料金の方は、大人1名620円で、自動車横付けできるオートサイトは、2,000円(電源付)であるようです。
このキャンプ場は、しっかりと整備されているようですね。
フェリーの時間を確認
津軽海峡フェリー
まずは、函館に渡る為のフェリー時間を確認してみたいと思います。
苫小牧もありますが、長時間フェリーに乗るのは避けたいと考えています。
2024年5月31日時点の津軽海峡フェリーの時刻表から確認すると、
- 青森から函館だと3時間40分
- 大間から函館だと1時間30分
のようです。
時刻表の方は、青森~函館間では、
運賃の方は、自分が行こうとしている普通自動車(6m未満)の場合は、期間によっても変わるようですが、19,760円~になっており、6月か7月(11日まで)のB期間に行く場合は、23,950円で行けるようです。運転者1名のスタンダード料金(3,420円)も含まれているようです。
ちなみに、自分はバイク(1,100㏄)乗りなのでバイクの運賃も調べてみました。
特殊手荷物料金4,520円(バイク運賃)+スタンダード料金(3,420円)=7,940円のようです。
大間~函館間では、
運賃の方は、自分が行こうとしている普通自動車(6m未満)の場合は、期間によっても変わるようですが、15,800円~になっており、6月か7月(11日まで)のB期間に行く場合は、19,150円で行けるようです。運転者1名のスタンダード料金(2,780円)も含まれているようです。
バイク(1,100㏄)の場合は、特殊手荷物料金2,620円(バイク運賃)+スタンダード料金(2,780円)=5,400円のようです。
ハートランドフェリー
稚内から利尻島や礼文島に行くためには、ハートランドフェリーを使います。
自分が計画している6月か7月の2024年の時刻表を確認してみました。
●稚内から利尻島の鴛泊港 (おしどまりこう) ※移動時間約90分
期間 | 稚内発~鴛泊着 | 鴛泊発~稚内着 |
---|---|---|
6/1~9/30 | 07:15~08:55 | 08:25~10:05 |
11:15~12:55 | 12:05~13:45 | |
16:40~18:20 | 17:40~19:20 |
●稚内から礼文島の香深港 (かふかこう) ※移動時間約2時間
期間 | 稚内発~香深着 | 香深発~稚内着 |
---|---|---|
6/1~9/30 | 06:30~08:25 | 08:55~10:50 |
10:30~12:25 | 14:20~16:15 | |
14:50~16:45 | 17:10~19:05 |
●利尻島から礼文島 利尻島の沓形港 (くつがたこう)から礼文島 ※移動時間約45分
期間 | 鴛泊発~香深着 | 香深発~鴛泊着 |
---|---|---|
6/1~9/30 | 09:20~10:05 | 10:25~11:10 |
13:15~14:00 | 16:30~17:15 | |
沓形発~香深着 | 香深発~沓形着 | |
15:30~16:10 | 12:50~13:30 |
運賃の方は、自動車のサイズが詳細に分かれているようなので、自分の自動車のサイズを調べたところ、全長4490mmということで、5m未満で調べてみました。ホームページに記載あったのが、2024年の6月30日までだったので、それ以降は更新されるのかは不明です。
車輌の長さ (幅2.5mまで) | 稚内~利尻島(鴛泊) | 稚内~礼文島(香深) | 利尻島(鴛泊・沓形) ~礼文島(香深) |
---|---|---|---|
5m未満 | 23,150 (1,890) | 25,940 (2,110) | 8,470 (700) |
()内の金額は、燃料油価格変動調整金額らしいのですが、含まれているということでいいのでしょうかね。
人間の方の運賃は、自動車と一緒の場合は、運転者だけ2等席を利用できる料金が含まれているようです。
旅客運賃・料金 | 稚内~利尻島(鴛泊) | 稚内~礼文島(香深) | 利尻島(鴛泊・沓形) ~礼文島(香深) |
---|---|---|---|
2等 | 2,990 (440) | 3,290 (440) | 1,140 (220) |
バイクの場合も調べてみました。
種類 | 稚内~利尻島(鴛泊) | 稚内~礼文島(香深) | 利尻島(鴛泊・沓形) ~礼文島(香深) |
---|---|---|---|
バイク 750cc以上 | 7,590 (1,320) | 7,590 (1,320) | 3,800 (660) |
バイクの場合は、特殊手荷物料金という運賃になるようですね。これに、人の運賃が加算されることになります。
スケジュールを考える
旅はキチキチとは行かないけど、ザックリと計画をしてみたいと思います。
ココがポイント
ポイントはフェリーの時間
泊まる場所は、最悪、車中泊でも行けるけど、海を渡るには、フェリーしかありませんので、フェリーの時間を考慮して計画しなければなりません。
あとは、函館から稚内までの移動距離になります。
ココに注意
函館から稚内は、自動車で約9時間
この移動距離を考えると自動車に乗っている時間が多いので、どこかで宿泊したいものですね。
とりあえずザックリとスケジュールを考えてみました。
関東から出発しますのでなるたけ朝早く出発します。
1日目 青森のホテル宿泊
8時間ほどで青森まで行けると思いますが、1日目は青森のホテルに宿泊したいと思います。
2日目 津軽海峡フェリーで函館へ 11便(ブルードルフィン)10時30分~14時10分
札幌から旭川周辺にて宿泊(キャンプもしくはホテル)
3日目 北海道立宗谷ふれあい公園(キャンプサイト)にてキャンプ泊
※もしくは、稚内森林公園キャンプ場にて車中泊かキャンプ泊(予約不要、無料)
4日目 ハートランドフェリーにて、稚内から礼文島(香深)へ 6時30分~8時25分
礼文島観光
礼文島(香深=かふか)から利尻島(鴛泊=おしどまり)へフェリーにて移動 16時30分~17時15分
利尻島ファミリーキャンプ場「ゆ~に」にてキャンプ泊
5日目 利尻島観光
利尻島(鴛泊=おしどまり)から稚内へフェリー移動 17時40分~19時20分
稚内森林公園キャンプ場にて車中泊かキャンプ泊(予約不要、無料)もしくは、ホテル
これで第一の目的は達成できましたので、帰りは、行きたいことろに寄ってキャンプやホテルなどを使って北海道を楽しんできたいと思っています。
北海道には、過去にバイクで3回ほど行った事があるので、再度行きたい場所などもあります。
実際に実行してきたらブログにしたいと思います。