ココがポイント
1度は登ってみようと思っていた女峰山
目次
日光市霧降高原 キスゲ平園地P3駐車場
女峰山に登るには、日光市霧降高原 キスゲ平園地の第三駐車場(以降P3に略)を使うのが良いみたいです。
P3駐車場には24時間利用できるトイレが設置されており、更に無料で利用できました。
霧降高原レストハウスの前には、P1とP2がありますが、P3もすぐ近くにありました。
自分は、東北自動車道を使って宇都宮から乗り換えて、日光インターで降りました。
日光インターチェンジから、約20分でP3駐車場に到着しました。
ナビに設定しておけば迷うことなく行けると思います。
土曜日なので混雑は覚悟していましたが、朝の8時時点で7割程度の駐車場利用率でした。
自分は、バイクなので全く問題ありませんでした。
朝8時より登山開始
朝6時に自宅を出発しましたが、駐車場に到着したのが、7時40分くらいで、ナニコレ準備していたら、登山開始が8時近くになってしまいました。
早速、小丸山展望台まで1,445段の階段のお出迎えになりました。
スタートから階段の長さに心が折れる人もいるかと思いますが、週一トレーニングで階段も登っているので全く問題ありません。
小丸山展望台に到着すると、さっそく絶景に心が躍りました。
小丸山展望台の裏側から登山道に向かいました。
この場所は曇りのような晴れのような感じでしたが、山の方はガスが出ていました。
ガスと言っても風が吹けば絶景が見られるだろうと気軽な気持ちで登っていましたが、登れば登るほど奥の方の山がガスで見えなくなっていました。
ガスは出ていますが、天気予報でも降水確率は10%なので雨の心配は無さそうなので先に進みました。
ココに注意
登りばかりのせいなのか!?空気が薄いせいなのか!?
スタートからの1,445段の階段でも疲れますが、その後も登山道はずっと登りでした。
空気が薄いせいなのかはわかりませんが、ちょっと登ると息切れがしましたので、休憩と水分補給をしながらゆっくりと登って行きました。
赤薙山(あかなぎさん)・一里ヶ曽根独標(いちりがそねどっぴょう)
距離的には、約2.5km(高低差約700m)、時間的には、1時間10分程度で、赤薙山に到着しました。
高低差はあるものの、この時点では、まだ行ける余力は十分でした。
赤薙山までの山道は、木の根っこが露出しているところがあり気を付けないと転びそうでした。
赤薙山(あかなぎさん)は日光国立公園内、栃木県日光市にある山。標高2,010 m。三等三角点「赤薙山」(標高2,010.3 m)が設置されている。第四紀の成層火山である。
日光連山(日光表連山)の東端を形成する一峰で、丸山(標高1,689 m)と女峰山の間に位置し、両山間は登山道で結ばれている。山頂は高木に覆われており見晴らしは良くない。
(引用:Wiki)
赤薙山山頂から景色が見えそうでしたが、ガスで真っ白でした。(残念)
距離的には、約5km(高低差約900m)、時間的には、2時間45分程度で、一里ヶ曽根独標に到着しました。
ココがおすすめ
結構疲れましたが、絶景がお出迎え!
ここからの景色は、すばらしい山が一望できる絶景の場所でした。
エネルギー補給と休憩をしながら景色を堪能しました。
問題は、ここからです。
女峰山の方向が、上の写真から左手方向になりますが、ガスが出て真っ白状態でした。
女峰山まで約2kmのようですが、ここで引き返したくなるようなガス状態と疲労度です。
とは言え、自分より年上のような方たちが先に登っていますので、よほど危険じゃない限り引き返す選択肢はありません。
女峰山までの行程(ちょい危険個所)
一里ヶ曽根独標まででも山は山なので危険な個所はありますが、そんなに危機感を感じずに行けました。
一里ヶ曽根独標までなら、再度行ってみたいと思えますが、女峰山までの行程にて危機感を感じた個所が何ヶ所かありました。
一番危険だと思ったのが、垂直に感じるくらいの15m程度の登りです。
ロープが付けられていましたが、石や岩がゴロゴロしており、落石などの心配もあります。
この日は結構人が多かったようで、上から降りてくる登山者も沢山いて、自分は、登山者が降りるまで登りませんでした。
更に、後ろにも登山者がいないことを確認してから登りました。
この場所は、ちょっと恐怖を感じました!
ココに注意
登山道が狭いし、横が崖の場所がある!
どうも登山道が狭い場所が沢山ありました。
ビビりながら登っていたので、道横の崖などが気になり慎重に移動しました。
※バランスを崩したときは、山側に倒れるように意識していました。
その狭い山道でもすれ違いの登山者が沢山いましたので、止まっては行かせてから先に進みました。
女峰山登頂成功
なんとか、女峰山の登頂成功しました。
女峰山(にょほうさん)は日光市の北側、男体山の北東約7km地点にある標高2,483mの成層火山である。日光三山のひとつ。日本二百名山のひとつ。(引用:Wiki)
女峰山山頂へ行くまでに、女峰神社が手前にありました。
ここから、女峰山山頂まで、数十メートルで行けました。
女峰山からの眺めはガスで絶望的でしたが、これはこれで貴重な眺めだと思い込むようにしました。
山頂で休憩とエネルギー補給をしましたが、
ココに注意
山頂は人も多く、岩が多く足元が悪い
こういう時に気遣いのできない人間がいるもので、写真撮影に夢中で動かない人や、女峰山の看板から離れない人などがいました。
自分は、動かない人が邪魔で、岩に足を取られてコケてしまいました。
休憩をとるなら、女峰神社の方がいいかもしれません。
女峰山に登ってみての記録と感想
ココがポイント
登山4時間、下山2時間30分
※休憩1時間程度を除く
初めてのコースでもあったので、危険個所が分からないので、全行程を歩きで移動しました。
とてもじゃないですが、トレイルランニングなどをやる山道は少ないです。やるならそれ相応のリスクを覚悟でやるしかないですね。
2024年6月8日の土曜日のせいか、すれ違う登山者の数が多かったです。※30人以上
人が沢山いる分、野生動物のリスクは下がりましたが、女峰山近くの狭い山道ですれ違うのは危険な場所もありました。
このコースでは、6月から10月の雨天時やその翌日、ヤマビルの目撃情報や被害報告があるようですが、見ないで済みました。
約13kmという距離ではありましたが、高低差があり、スゴク良いトレーニングになりました。
機会があれば、ガスのかかってない女峰山からの景色を見てみたいものです。
帰りは温泉に浸かりたかったが・・・
もう、下山すると午後3時30分になっていました。
さすがに疲れたので、温泉に入ってから帰ることにしました。
せっかくなので、鬼怒川温泉に浸かろうかと思いネット検索して目的地を決めて出発しました。
1件目「鬼怒川公園岩風呂」・・・潰れていました。
2件目・・・「日帰り温泉はやっていません」と言われました。
3件目も・・・「日帰り温泉はやっていません」だって・・・。
ココがダメ
日帰り温泉やってないなら、ホームページに載せるな!
行く前に電話で問い合わせしてみれば、良かったのですが、ホテルの公式ホームページでも日帰り温泉料金載っているのに直接行ったら「やってません!」ってのは土曜日だったから!?
それとも、本当にやってないから!?
ココがダメ
こんな待遇されるなら、二度と鬼怒川温泉なんていかない!
スゴク不愉快だし残念な思いをしましたが、早く家に帰ってビールが飲めるということで前向きに考えることにしました。
YouTube動画
いつものように、YouTube動画を準備予定です。
よかったら、「まっつんつんの気ままアウトドア」のチャンネル登録お願いします。
後ほどこの場所に動画を貼り付けます。