毎年恒例の仲間でのワカサギ釣りですが、今年は
ココに注意
暖冬の影響で氷上でのワカサギ釣りができない場所が多い
とか。そんな中、群馬県の赤城山大沼では、氷上ワカサギ釣りがシーズンのようです。
目次
早朝6時30分なのに駐車場手前4kmで大渋滞
過去に赤城山の大沼にワカサギ釣りに行った事がありますが、この時間帯でも余裕だったのに・・・。
大沼の駐車場手前4km地点から大渋滞で、まったく車が動かなくなっていました。
それから、時間をかけてノロノロと進みながら手前3km地点に到達したころには、午前8時を回ろうとしていました。
引き返す車なども出始めて、我々も釣りをすることなく帰宅する事になることを覚悟していました。
原因が分かりました。
ココに注意
車がスタックしていました!!
下の方でもチェーン装着地点がありますが、そこで装着しなくて登ってきてしまった車がスタックしていました。
よく見ると、スノータイヤは履いているようですが、それでも
ココに注意
FF車などは登って行けない
ようです。
そういった車が道を塞いでしまって大渋滞が起きていたようです。
なぜか、その難所にいくと交通整理している担当者!?らしき人がいて、四輪駆動車を先に行くように誘導していました。
ならば、スタックするもっと前方で車の選別をしてくれた方がいいのではないかと思いましたが、いろいろと事情があるのでしょうね。
その難所だけ過ぎれば渋滞など無く、むしろ空いています。
ただ、下りになるのですが、難所よりも下りの道の方が危険かもしれません。
我々の前を走っていた車が滑って、もう少しで壁にぶつかるところでした。
我々の車は、スノータイヤの四輪駆動車なのでスピードさえ出さなければ何とか駐車場までは行くことができました。
無事に到着して漁業券を購入し出発
必ず、
ココに注意
釣りする場合は、釣券が必要
です。
当たり前ですが、ワカサギも孵化させて放流したりするのにお金がかかっています。
ワカサギ釣りなどして遊ばせてもらう訳なので、釣券を購入してください。
我々も人数分の釣券と餌を購入して、いざ釣り現場に出発です。
大沼の氷上はスケートリンク
駐車場から、レストハウス(今回は青木別館さん)まで、50m程度の距離でした。
また、レストハウスから、沢山のテントが建っている場所まで、200m~300mの距離でしたが、
とにかく
ココに注意
氷上がスケートリンク並みのツルツル
でした。
どんなに注意をしてあるっていても確実にコケるレベルでした。
私も2回ほどコケて腰と腕を強打してシップ貼っています。
足裏に着けるスパイクの様な物があるといいかもしれません。
場所を決めてテント設置
テントが密集しているということは、その辺が釣れるということですから、魚探を持っていない我々にとっては、感で場所を決める事になります。
最初に穴を開けて、テントを設置しました。
最近は、穴あけも電動になっているようですが、我々の釣りの師匠の道具は人力です。
でも、暖冬のせいか、比較的簡単に空けることができました。
あとは、ひたすら釣るだけ!!
テントが設置できれば、あとはひたすら釣るだけです。
運転者には申し訳ないですが、アルコールを飲みながら楽しく語りながら、ひたすらワカサギの当たりを待ちます。
でも、場所が悪いと1日やってもゼロの時もありますので、最初の1匹目が釣れるかどうかで決まります。
針を落としてスグに1匹目が師匠の竿にかかりました。
ほっと一安心の一瞬です。
成果は少ないかもしれないけど丁度いい
だいたい、午前9時から始めて、午後3時30分程度までやりました。
成果の方は、全員合わせて50匹程度でした。
人数の割には少ないと思いますが、自宅に持ち帰っても料理ができないのでこの程度が丁度いい。
昔は、氷上で天ぷらして食べたこともありますが、今はダメな場所が多いし、やっぱりプロに揚げてもらった方がおいしく食べられます。
レストハウスの青木別館(ホームページは青木旅館)さんに聞いたら無料で揚げてくれるというのでお願いしました。
さすがに無料では申し訳ないので、(いや単なる飲みたいだけ・・・)ビールと味噌おでんを頂きました。
さてお味は・・・
大沼のワカサギがうまいのか、プロが揚げたからうまいのか
確実に、
ココがおすすめ
今まで食べたワカサギの天ぷら内で一番のうまさ!!
でした。
50匹も釣れば、天ぷらにすると2皿にもなります。
もう、十分な量ですし、本当に美味い!!
これじゃ、また来たくなっちゃいますね。