「上州八王子丘陵ファントレイル in OTA」(以下、ファントレ太田)は、私がトレイルランニングを始めるようになって初めて参加した大会になります。
2017年、2018年とロングの部に参加して、2019年の今年で3回目の出場になります。
2017年は、初めてだったので完走が目標で完走しましたが、2018年は、4時間台を切る事(できれば3時間30分を切る事)が目標でしたが、結果は、変わらずでした。
13km付近で足が痙攣を起こし足を騙(だま)しながらのゴールでした。
しかし、今年は4時間を是非切りたい!っていう事で事前調査までして準備をしています。
目次
攻略その1(渋滞場所を早く通過)
どの大会でも、途中渋滞は当たり前のように起きる事ですが、ファントレ太田も経験上、何ヶ所かで渋滞が起きます。
後半戦では、バラけるので渋滞はほぼ起きず(すれ違い区間は注意)、最初の所だけ通過できればと思います。
公園から抜ける道
上記マップの星印が「太田市北部運動公園」であり、スタートとゴールなのですが、スタートして、最初の渋滞ポイントとして、公園から脇に抜ける道が、いつも混み込みなのです。
しかし、ホームページを見ると渋滞ポイント緩和の為にコース変更があったようです。
昨年までは、スタートして公園からトレイルに入るところが狭く毎年渋滞していました。
渋滞解消のため、コースを変更させていただきました。(全コースが対象となります。)
コースMAPはすでに修正させておりますが、改めてご連絡させていただきます。
登りトレイル渋滞場所
3km地点周辺に2ヶ所ほど急な登り階段のような場所(手書きの赤枠部分)があるのですが、この場所がいつも渋滞しているのです。
いつも、最終の方からスタートしているのですが、この区間で、20分~30分はロスをしていると思います。
2回目の参加時も、この場所が渋滞するとわかっていたので、ゆっくりと水分補給をしながら景色を見ていたりしまいたが、渋滞しているので、登るといっても自分のペースで登れないのが疲労につながったと思います。
参考に2018年参加時の映像にも渋滞模様(1分15秒付近)がありますので参考にどうぞ。
渋滞せずに通過する為に
過去2回ともに、最後の方からスタートして、「どうせ渋滞するからゆっくり行こう」ってことでトロトロ走っていました。
今回は、試しに、できるだけ前列の方にスタート位置を移動して、第一エイドまでは頑張って走ろうかと考えています。
特に、3km地点にある渋滞ポイント2ヶ所を越えるまではへばりながらも頑張っちゃおうかと計画中です。
攻略その2(エネルギー補給)
もちろん、エナジージェルなどは、5パック(約500kcal)分を持って行っており、水分もスポーツドリンクで補給していました。
また、各エイドでも水分補給をしてきました。
しかし、
13kmあたりで脹脛の痙攣が始まるのです。
何で?トレーニング不足?年のせい?
とかあるかと思いますが、それを認めたら走れなくなります。
必要カロリーを摂取
実際、4時間をトレイルランニングをするとして、必要なカロリーを考えると、
消費カロリー(kcal) = 時間(h) × 体重(kg) × 運動強度 × 1.05
運動強度ってのは、トレイルランニングの場合は、登山と同じ8メッツで計算すれば目安になるらしい。
自分の場合は、4時間×70kg×8×1.05=2353kcal
という計算になります。
このカロリー分を摂取すればいいのか!?って話になりますが、エナジージェルなどで摂取するにしても、胃がもたれて摂取することができません。
なので、予定としては、600kcal分程度をエナジージェルで摂取して、残りは、カーボローディングと、エイドで摂取したいと考えています。
トレイルランニング大会に備えての食事方法(カーボローディング)
今まで、エイドでは水分しか取らずに通過していましたが、応援をしていただけるサポーターの方が、上州名物「焼きまんじゅう」などでおもてなしをしてくれていました。
水分だけじゃなく、固形物を咀嚼(そしゃく)することで、唾液なども出て消化を助けてくれるようなので、今回の大会では、ぜひ、焼きまんじゅうでエネルギー補給をしてみたいと思います。
カロリー摂取配分
カーボローディングしているので、最初のエイドまでは、水分補給だけで十分じゃないかと予定しています。
最初のエイドで、焼きまんじゅうなどの固形物を摂取して、カロリー摂取してみようかと思います。
過去に13km地点で脹脛の痙攣が始まったので、8km~10km付近では、塩分が入ったオリジナルエナジージェル(後ほど動画にする予定)を使って、200kcal程度を摂取しようと考えています。
そして、15km以降は、頻繁にオリジナルエナジージェルと水分を摂取してエネルギー切れを無くしていく予定です。
トレイルランのレース不安を解消する足痙攣(あしふくらはぎ)対策を学習する。
攻略その3
攻略とは言えませんが、とにかく、
楽しむ!
ってことですね。現在も、色々と準備しながらも楽しんでいます。
また、大会になれば、沢山の参加者の方がいて良い刺激をもらえます。
とにかく楽しむ
私も普段は、週1回で走っても12km程度しかトレイルランニングしていません。
なので、当たり前のように、13km地点で脹脛(ふくらはぎ)の痙攣(けいれん)に襲われて、目標タイムを切れずに、完走だけが目標になってしまっていました。
趣味でやっている以上、時間の制約もあり、練習不足や不安材料は尽きません。
しかし、大会にでるという目標を設定し、大会にでるからには目標タイムを切りたいと戦略を練る。
また、脹脛が攣って完走だけが目標になるかもしれませんが、それはそれで次回の課題になり調べる楽しみや、トレーニングの楽しみも増えるってものです。
事故怪我の無いように、とくにかく楽しんで来たいと思います。
今回下見してきた状況を動画にしてみました。よかったらどうぞ。