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GPSウォッチをEPSONからGarminに変えた話

 

EPSON GPSウォッチMZ-500MS

EPSON GPSウォッチ MZ-500MSを購入したのは、2016年12月末になります。

EPSON GPSウォッチ MZ-500MS

もう9年程度使用していますが、女峰山へ登山した時に転んで破損しただけで、機能としては全く問題ありませんでした。

電池の方も、1回充電すれば、GPSを使用しないときは、約1か月も稼働するような腕時計でした。

更に、NeoRun接続して、トレーニングした内容が、地図を表示して確認することもできました。

NeoRun

さらに詳しく

何の不満もなかったので使い続けよう

と思っていました。

 

Epson View/NeoRun/PULSENSE View各サービス終了

平素よりEpson View/NeoRun/PULSENSE Viewの各サービスをご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。
さて、下記弊社サービス用のスマートフォンアプリケーション、PCアプリケーション(Windows® /Mac)および、クラウドサービスにつきまして、
最新のOSのアップデートに合わせたセキュリティリスクの担保が困難な状況となったため2025年3月31日をもってサービス提供を終了させていただくことになりました。
ご利用のお客さまにはご不便をおかけして大変申し訳ございません。恐れ入りますが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。(出典:EPSON)

メールでも来ていましたが、今年の3月31日でサービスが終了するようなのです。

サービスを維持するのが大変なのはわかりますが、メーカー都合で突然終了されても困るんですよね。

ココに注意

蓄積された自分のデータも、終了と同時に削除される

自分の場合は、同時にYAMAPも起動していたので、記録が完全に消えるわけではありませんが、何とも言えませんね。

 

中華製の安いGPS腕時計購入

完全にGPS腕時計を交換しようと思ったきっかけは、EPSON GPSウォッチ MZ-500MSの日付が狂ったことになります。

いよいよ使えなくしようとしているなって感じでしょうかね。

そこで、高額な時計を購入するよりも、中華製の安い時計を購入することにしました。

スマートウォッチ

約7,000円程度の値段で高機能なスマートGPSウォッチになります。

見た目もかっこいいし、使用感も悪くはありません。

スマートウォッチ

が、しかし

ココに注意

GPSでの距離が10kmあたり2kmほど誤差がある!

YAMAPとEPSONの腕時計の方は、数百メートルの誤差はありますが、それと比較すると、2kmも違うのは誤差とは言えませんね。

ということで、オークションに出品してしまいました。

 

Garmin Instinct 3 Dual Powerに決定

アスリートの人や、SNSなどに投稿しているスポーツをやっている方の記事に、よくGarminのGPS腕時計が投稿されていました。

自分は、あまり知らなかったのですが、Garminは有名ブランドのようですね。

機種を選択するときに、目玉が飛び出るくらいの高額な腕時計もありブランド力を感じましたね。

いろいろと悩んだ結果、Instinct 3 Dual Powerの45㎜にしました。機種選択も悩みましたが、サイズを50㎜にすべきか、45㎜にすべきなのかは商品が届くまで悩みました。

Instinct 3 Dual Power

画面がカラーのAMOLEDタイプとも悩みましたが、トレーニング中は、そんなに画面を見るわけでもないし、それよりも、電池が持った方が優先順位は高いので、ソーラー充電ありの、Instinct 3 Dual Powerにした訳です。

50㎜と45㎜の画面サイズに悩んで、注文後に50㎜に変更しようかとも考えましたが、自分の結論的には、45㎜で良かったと思っています。

確かに、小さな文字も沢山画面上に表示されて見ずらいのですが、GPSでの運動モード時は、必要な計測値だけが大きく見えるし、普段でも時計としての常時は大きいので全く問題ありませんでした。

Instinct 3 Dual Power

 

多機能すぎて使いこなせないが便利

まず最初に思ったことが、多機能すぎて使いこなせないということです。

使いこなせないというよりも、使わない機能が沢山あると思ったのが第一印象ですかね。

そして、地図上の移動マップがGarmin Connectアプリに無くてガッカリしたことです。やっぱり、初めての場所などを山登りした時には、移動マップがあるとわかりやすいので欲しい機能でした。

しかし、STRAVAというアプリと連携できることがわかり、連携すると地図上で移動したデータを確認することができました。

STRAVA

ちょっとサブスクに誘導されそうになりましたが、無料でも地図表示は使えるようです。

Instinct 3 Dual Power

ココがポイント

本当に多機能すぎて使わない機能が豊富

ほとんどのトレーニングモードでは、心拍数や必要なデータが見られるので特別なことをしなくても問題ありませんでした。

あと特別な設定として、GaeminPayでSuicaを設定したことになります。

腕時計で、Suica系の電子マネーがつかえるのは便利です。

設定に、GooglePayなどの設定が必要にはなりますが、一度設定すれば、自販機なども電子マネーで商品購入できるので便利ですね。

睡眠時も装着していれば、更に健康状態のデータを確認することができるようですが、自分は腕時計を付けて寝ることは神経質でできませんので、それは諦めました。

ただ、普段使いや運動での使用は、今のところ全く不満はありません。さすが、Garminと言ったところですね。

 

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