キャンプ

テントインストールソロ用薪ストーブはムズイかも!?

薪ストーブ

自由なメモ

初めてソロ用薪ストーブをテントにインストールして実践した結果心が折れました!

 

ここがいい薪ストーブ5選

せっかくなので、YouTubeにして良かった点を5つピックアップしてみました。

ここがいい薪ストーブ5選

ココがおすすめ

1点目 いつでもお湯が速攻で沸かせる

冬キャンプとなると寒いので、お茶やコーヒーなどのお湯が電子ケトル並みに速攻で湧くので助かりました。

また、冬場の洗面とかになるとお湯があるのは、ほっとします。

ココがおすすめ

2点目 薪ストーブで料理ができる

火力が強いので、焼き肉もすぐに焼けて直ぐに食べることができました。試してませんが、煮込み料理などにも能力を発揮してくれると思います。

火力の調節は、フライパンをずらしたり、ダンパー(煙調節弁)や空気口調節で可能です。

料理が得意な人なら最高な調理器具でしょうね。

ココがおすすめ


3点目 暖房器具としてテント内が暖かく過ごせる

薪ストーブを使う目的の上位である暖房器具として使用するという面ですが、テント内がスゴク暖かくなりました。

火力が強い時には、テント内が暑すぎるくらいになり、外は氷点下でも半袖でも過ごせるくらいでした。

薪ストーブの暖房器具としての能力は侮れません。

ココがおすすめ

4点目 炎の光で心が癒される

今回使用した薪ストーブには、ガラス窓が、前と側面の2か所にあったので、燃えている時の炎が見ることができました。

焚火のような癒し効果をテント内で味わえるので良かったですね。

ココがおすすめ

5点目 冬キャンプしているーという実感が得られる

初めてのテント内での薪ストーブだったので尚更、冬キャンプしているーという実感を得ることができました。

自分にとっては寒い冬はキャンプできないと思っていたので新たな遊びのジャンルが広がったように思えます。

YouTube「気ままアウトドア」にて公開しましたので、良かったら御視聴ください。

 

 

ムズイよ!薪ストーブ5選

ムズイよ!薪ストーブ

ココがダメ

1点目 煙突ガードだけではテントを焦がしてしまう

穴の開いてないテントに薪ストーブをインストールするために、煙突ガードを購入しました。

しかし、煙突ガード自体も物凄く熱くなるため実験段階でテントを焦がしてしまいました。

そこで、煙突ガードに耐熱バンテージを巻きましたが、それでも結構熱くて、結局、その上に、焚火用フェルトシートを巻きつけて要約使えるレベルになりました。

つまり、3重巻きにしてやっと使い物になるという手間はムズイですね。

ココがダメ

2点目 煙と煤(すす)が、すごく出る

ある程度、薪ストーブ内の火が安定すれば煙も煤も少なくなりますが、火が付き始めの時などは、テント内にいるとわかりませんが、自分が思っている以上に煙が出て巻き散らしている場合があると思います。

また、2日目になって煙突掃除をしなかったりすると、煤が溜まって煙が逆流する時もありました。特に、薪を追加するときなどには挿入蓋を開けたとたんに、空気が流れ込み、炎が扉を覆う場面もありました。それから、逆流すると、テント内が煙だらけとなり、煤交じりの煙がテント内を飛び交っていました。それと同時に一酸化炭素チェッカーが鳴り響いて大変でした。
スゴク、煙と煤がムズイですね。

一酸化炭素チェッカー

ココがダメ

3点目 ソロ用薪ストーブの料理が大変です

火力が強くていいのですが、料理をするときには、換気扇がないので、テント出入り口を全開にする必要があります。

ソロ用薪ストーブなので、フライパンを乗せる面積が狭いので、フライパンが安定しませんでした。更に、直火対応の蓋が邪魔で更に安定しませんでした。

料理をする時も手袋をしないと小さな火傷を負う可能性が高いですね。

何かとソロ用薪ストーブでの料理はムズイことが分かりました。

ココがダメ

4点目 ソロ用薪ストーブでもバイク運搬は大変

自分は、キャンプツーリングもやるので、バイクに積載することも想定してソロ用薪ストーブを購入してみました。

しかし、薪ストーブ以外に、追加の煙突、煙突ガード、煙突ブラシ、薪割用ナタ、薪などを持っていくと考えると大変どころか、ほぼ不可能とも思えました。

薪は現地調達でいいだろ!?って思うでしょうが、普通の薪のサイズではソロ用薪ストーブには入らないのです。

じゃ、小さな薪も販売されているんじゃないの!?販売されていますが、直ぐに燃え尽きてしまうので長く燃やしておけないということから、5点目のムズイにも関連していきます。

ココがダメ

5点目 ソロ用薪ストーブでは眠れない

眠れない

なぜ眠れないかと言えば、薪ストーブの火が消えると、テント内は、直ぐに強烈な寒さに襲われました。

一晩中燃やしていればいいんじゃないの!?って思いますが、薪が小さいので燃えている時間も1時間も持ちませんでした。

大型モバイルバッテリーと電気毛布を持っていったので、薪ストーブが消えた後も我慢はできましたが、我慢しきれずに再び薪ストーブを燃やそうとすると、煙が逆流して一酸化炭素チェッカーが鳴り続けたりしました。

薪ストーブの世話をすると眠ることができません。更に、信じていないわけではありませんが、一酸化炭素で事故にあったら困るという不安からも熟睡などはできませんでした。

2泊しましたが、明け方にウトウトするレベルの睡眠しかとれませんでした。

 

YouTube「気ままアウトドア」にて公開しましたので、良かったら御視聴ください。

 

 

薪ストーブに心が折れた!

今回実際に冬キャンプを、ソロ用薪ストーブでやってきましたが、結果的には心が折れて薪ストーブを再びやる気にならなくなりました。

しかし、ソロ用薪ストーブじゃなくて、もっと大きな薪ストーブならいいんじゃないかなーとも考えましたが、そうなるとテントも大きな物が必要になりますね。

つまり、

ココがポイント

暖房器具として一晩中燃やしておくことはできないのが、テント内の薪ストーブ

だと思った方がいいですね。

そこで、次回は、石油ストーブならいいんじゃないの!?と思った訳です。

石油ストーブなら、薪は必要ないし、長時間燃やしておくことも可能です。

既に、キャンプ用の石油ストーブとポリタンクも購入してありますので、次回に実験してみたいと思います。

 

そして、ストーブを使用するという目的と、冬キャンプということを考えるとテントが欲しくなり、テンマクデザインのサーカスTC+を購入してしまいました。

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また、石油ストーブで冬キャンしたらブログで報告しますね。

 

一応参考に、今回使用した商品のリンクを貼っておきます。

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道の駅かつら対岸野営キャンプ

今回のソロ用薪ストーブをテントにインストールしてキャンプしてきた様子をYouTube「気ままアウトドア」にて公開しましたので、良かったら御視聴ください。

 

薪ストーブ初心者なので、薪ストーブの使い方に問題があったのかもしれませんが、なかなかムズカッタですね。

でも、サーカスTC+を購入したので、タイミングをみてもう一度試してみたいと考えています。

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